遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

意味するもの

2009年09月16日 | 山歩き~
 車の中で、かの「アヴェ・マリア」を聞いていて、「シューベルト」の「アヴェ・マリア」はいいなあ~とつぶやいていたのだが・・・・?? シューベルト? ええっ? 違った・・・バッハの原曲をグノーが編曲したものと思い出した。

 で、すみません。ケルテイック・ウーマンのこの曲はグノー・バッハのものでした。

 さて、試練は呼びかけ・・・試練こそは実はこの魂にとっての本願が隠されている。試練によって、真の「願い」が浮かび上がってくる。
 だとしたら、実は試練がなくては人間の願いは引き出されないのかもしれない。
ならば、喜びをもって受けとめようではないか。

 このブログのテーマであるところの「高き峰々」とは大いなる存在を意味し、「そこから吹く風」とは試練が魂へ切実な働きかけをおこなう・・・真の願いを明らかにする慈しみの風なのだろう。それが最近わかりかけてきた。

 さて、1839峰との出会いにはどんな意味が隠されているのだろうか?