遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

冬山での緊急時に

2009年01月22日 | 山歩き~
 そろそろホームページも更新したり、全体の見直しもしたいと思うようになってきたが、今のところノーアイデアだ。
 更新をある程度やっているのは、このブログだけなのだ。しかし、書き続けるというのもなかなかたいへんなことだと思う。ただ、気張らずやっていけば続くものだと思う。

 筆箱~ペンケースは文教堂で見つけて買ってきた。あまりかさばらずまあこんなところでいいのでは、と思う。945円也。

 今週末はやまびこの雪崩講習会だ。年に一回は会として取組むのだが、たとえ年に一回であっても、毎年続けていると不思議なことに身体に身についてくる。ゾンデの組み立てにしろ、ビーコンでの捜索にしても、実際にやってみなければ、その感覚はつかめない。
 そして、ビーコンは深く深く埋めたものを捜索すること。実際に掘ってみること。これをしなければ体得できない。
 
 そして、一方で雪洞でのビバーク訓練。頭で理解していても実際はどうなのか、やってみないとわからない。一般に雪洞はおおよそ0度に保たれていて、テントの中より暖かいはずだ。最初は雪洞のなかでシュラフを使って泊まるだけでもいい。
とにかく実感してみないと。しかし、雪洞の適地も限られてくるね。
 風の強い場所でツェルトを張って、通常の冬山用のウェアでその中でビバークするのはほとんど不可能だと思う。そういう事態になったとき、どうするか?けっして、ありえないことではないと思うのだが・・・。
コメント
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