湯めぐり四方山話 & 和の音

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丹後温泉「はしうど荘」 風呂・食事

2018-12-12 | 京都の温泉
「はしうど荘」は京丹後の温泉宿(日帰り温泉でもある)

部屋は素朴な和室

部屋の窓から松林の向こうに「立岩」が見えた。

部屋にはWi-Fi設備があった。

風呂へは、宿泊棟からこの引き戸を開けて行く。

引き戸のある場所は、宿泊者だけの寛ぎスペースと地元の名産品売場でもある。

男女別のお風呂がそれぞれある。
内湯が一つ(ガラスの向こうは露天風呂)

雰囲気のいい露天風呂

「立岩」が露天風呂からも見える



お風呂場の「ケロリン桶」が親しみやすい。

「はしうど荘」は地元の人には共同湯なのだ。
脱衣所は

正真正銘の天然温泉で、癒される~!!

お風呂上がりの休憩所は、宿泊者も外来湯の人も同じ場所で広~い。

休憩所からも「立岩」が見えた。

「はしうど荘」は、9月と10月と2回泊まった。
食事は宿泊棟の食堂で頂く。

1回目(9月)夕食の内容

この煮魚は、大変旨かった。

すき焼きもこれだけなら旨いが、上の煮魚と味がかぶり残念ながらしつこく感じた。



カレイと野菜の天ぷらが美味しかった。
カレイは骨までカリッと揚げてあり美味で、丸ごと全部食べちゃった!!





最後にはデザートがある

続いて2回目(10月)の夕食内容は
お刺身もバージョンUPしてサザエの刺身まである

カキの料理もあり





2回目のメニューの売りは「海鮮の炭火焼き」







加えて「牛肉」もあり、これも網で焼いて食べる。

仕上げは「へしこ」(地元の名産品)

これは、ご飯に合う。最高~!!

そして終わりは 、このデザート

朝食だけは、2回ともほぼ同じ内容だった。









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2 コメント

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いろんなことが学べる (屋根裏人のワイコマです)
2018-12-14 10:31:41
はしうど荘、どこかで聞いた名前・・思い出せず
検索しましたら 神戸にあった神社の名前
「走水」という名前の由来となった宇治川は、
雨が降るたびに「走り渦」で河水が渦を作って流れ、
その流域の村はさまざまな被害にあってきた。
これにより、この流域にあった村が走水村と
よばれるようになった。
「はしうど」由来にはもう一つの説がある。
この地域に、天皇に仕えていた氏族の人間が住みついたことから「はしひと」と
呼ぶようになり、後にそれがなまって「はしうど」
となり、「走水」の字があてられた、という説である。
多分震災ボランティアの時に知ったのでした
京都の丹後温泉のはしうど荘とは直接関係が
無いでしょうが・・震災を思い出しました
返信する
(間人・はしうど) (hitareri)
2018-12-14 11:32:28
★「はしうど荘」の「はしうど」の由来について、ヤフーの知恵袋にありました★
★「六世紀の末、蘇我氏と物部氏の間に争いが生じ、用命天皇のお后(きさき)で聖徳太子の生母の穴穂部間人皇后(あなほべのはしうど)は、乱を逃れる為、「大浜の里」に逃げてこられました。昔は間人を大浜の里と呼んだそうです。 やがて争いも治まり、皇后は大和の斑鳩(いかるが)に帰ることになり、大浜の里を離れる際、皇后は自分の名を取って「はしうど村」と名づけたそうです。ところが、大浜の里の人々は、皇后の名前を口にするのは恐れ多いとして、退座されたことにちなみ「たいざ」と呼ぶようになったと云われています」★

それで「間人」を「たいざ」と読みその地のブランド蟹を「間人カニ」と書き「たいざカニ」と読む、そして同じ「間人」を「はしうど」とも読む、これは「間人皇后」「はしうど皇后」から来ているのだと分かります。
「はしうど荘」は宿の名前に使っているようです。

ワイコマさんのお陰で、機械的にブログ記事upさせていた私も、ゆっくり立ち止まって考えることができました。
ありがとうございます。

ワイコマさんは地名込められた歴史を感じ取れる方なのですね!!素晴らしいですね。
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