昨日は、但馬海岸「ひだまり」で「松茸の土瓶蒸し」を給仕の人にサッサと片付けられてしまい完食できなかった我々二人。「松茸の土瓶蒸しショック」を引きずったまま行った次の宿の久美浜「みなと悠々」。
ここでは、正反対に思わぬラッキーな事があった。
それは夕食バイキングの時だった。「みなと悠々」は9月下旬は「松茸づくしの秋バイキング」をやっていた!!(2年前の9月に一度ここに来ていたのに、すっかり忘れていた!)
今回の旅計画・宿の予約をした夫は当然これを知っていたはず。昨日の「松茸土瓶蒸しショック」も私よりやや後遺症が薄かった理由が、今となっては、やや解るかな?
昨日の宿「ひだまり」で完食しそこない、もはや?私の中では怨念にまでなっていた「松茸の土瓶蒸し」が、ここ「みなと悠々」には、バイキング会場にどっさりあり~「これでもか!!」と並んでいた!!
びっくりした日!!
お~確かに「土瓶蒸し」だ!!
ここでは、「昨夜の松茸土瓶蒸し食べ損ないの憂さ」を思い切り晴らせた!! 食べた!食べた! 4つは食べた??
(画像は2年前に来た時のを使用。今回は食べることに夢中で、写真を撮る暇なし状態・・)
ここは「松茸炊き込みご飯」も食べ放題!!
「松茸入りすき焼き」も各自のテーブルに一つずつセッティングされている。
「牛すき焼き」以外にも、熱々のステーキもあった。これも美味しい!!
ステーキも次々と焼かれている!!食べ放題!!
熱々の「海老の天ぷら」もGood
季節野菜の天ぷらも美味しい!!
サザエも美味しくよく食べた(食べるのに夢中でカメラがピンボケ)
夫は「生の海老」をよく食べていたかな?
何しろ素手での「海老の皮むき」は手が汚れ、しょっちゅう手拭きで拭いて(カメラはピンポケ)
新鮮なお刺身もたっぷり!!(バイキングの列が治まって撮影に行くとお刺身はだいぶ消え去っていた・・)
しかし、定期的に補充されるので安心!!
もちろん、お寿司もある。
寿司は「シャリ」でお腹がいっぱいになり、他のものが食べられなくなるので・・
とっても美味しいが、バイキング料理では、要注意だ。
ビーストローフ・生ハムも美味しい!!
「一体全体、我々は日頃、魚肉を全く食べられない境遇か?」というほど食べまくった日・・
大変幸せな夕食バイキングも終わり一夜明けて「松茸の土瓶蒸しショック」も完治。
翌朝の朝食もバイキング。海の幸一杯!!
一夜干しカレイ・ハタハタ・サバのへしこ 「黒豆おかゆ」によく合う!!
温泉卵・だし巻き卵 美味しい!!いくらでも食べられる卵。
これらがは、黒豆のお粥と相性が抜群!!
別腹で?パン食も・・
夫は牛乳・野菜ジュース
私は牛乳・柚子ジュース
「柚子ジュース」は絶品で、夕食時にも食堂の入り口付近(珈琲コーナーの隣)にある。
久美浜はフルーツも豊富なので「柚子ジュース」が美味しいのかな⁇
食後の後味スッキリ!!
「みなと悠々」の「松茸づくし秋バイキング」のお陰で、すっかり元気は復活!!
その怨念を引きずらない素晴らしい料理
やはり 食い物の恨みは怖いですから
これで、今回の旅の食の恨みは全部
帳消しになりましたね (^o^)よかったですね
もしこの松茸全部地元産でしたらすごいこと
信州にも松茸づくしの旅館やホテルが
ありますが
半分以上は県外とか、冷凍ものとかで間に
合わせているようです。今年のわが町は
不作で・・今の所私の仲間の木の子会は
開催日未定の保留状態です。
雨が少なくて気温がおかしくて・・松茸
君も出てこられないようです (≧∇≦)
他の料理も内容もよさそうで・・
久美浜の みなと悠々 メモさせていただきました
ありがとうございました
お陰様でこの旅行中に「松茸の怨み?」はすっかりと消え去りました。が、数量だけは沢山食べられた「みなと悠々」の土瓶蒸しですが、正確に言うと「味」の面では「ひだまり」(松茸の土瓶蒸しを無断撤去された宿)の方が数段上でした。「ひだまり」は松茸の一つずつのスライスが大きいです。切った形も香りもより松茸ぽかったです!「みなと悠々」は松茸のカットが小さくて、正に数で勝負でした。
今年は松茸の宝庫の信州でさえ不作の年ですか?そうなると「みなと悠々」の松茸などは輸入品の可能性が大ですね。
信州と言えば、退職直後に5年くらい通い続けた長野県の上田市、青木村の道の駅は、秋には松茸・椎茸・舞茸・じめじ・他 キノコの宝庫でした。
その頃は、青木村の温泉に夢中でした。田沢温泉・沓掛温泉・別所温泉・丸子温泉郷(鹿教湯温泉・大塩温泉・霊泉寺温泉)などです。青木村の道の駅では、キャンピングカーで車中泊していました。道の駅はトイレと休憩室(情報案内所・畳(たたみ)あり)をよく利用していました。周囲は山(こまゆみ岳)と青ゝとした田んぼでカエルの声がよく響くご機嫌の田舎景色が満載の道の駅でした。時折、道の駅の野菜・お弁当などを買っていました。「おやき」(長野県の郷土食?)が好きで色々な「おやき」を買って食べ比べていました。