この日は、午前中に「兵庫県立コウノトリ郷公園」を歩き回り、蒸し暑い日で汗だくになった。「みなと悠々」久美浜の露天風呂が楽しみ~!!
部屋は、見晴らしのいい最上階(5階)
部屋から、久美浜湾と兜山(中央の山)がくっきり見える。
チェックイン時にフロント横で、柄の浴衣が自由に選べる(部屋用の浴衣もあり)鍵も2つあり、それぞれが、早速、お風呂にいく。
心地よい風が吹き抜ける露天風呂。いつも、一人湯。
この日は、人が少なく、毎回、内湯・大浴場も入浴者は一人か二人。浴槽にゆっくり浸かれた。
更衣室は、コロナ対策が・・
この日は、go・toキャンペーンの直前で、宿泊者は20人程度だった。
今回は「貸し切り湯」を初めて使ってみた。コロナ以前は、ほぼ予約が満タンの「貸し切り湯」(無料)。幸い、宿泊者が少ない日でチャンス到来!!
初めての「貸し切り湯」は、落ち着いて入られて良かった。
明日はgo・toキャンペーン前日で、宿泊客は本日の2倍(40人)になるという。更に、明後日から始まるgo・toキャンペーンでは、本日の約5倍の(100人くらい)の宿泊客になるという。(フロントでの情報より)
人が少ないのは我々には好都合だが・・宿としてはそうもいかぬ事情がある。
我々の泊まっていた5階は、最上階で景色が大変いい~!!5階のエレベーター乗り場前は、広いリラックス・展望スペースになっている。
2つの海・日本海・久美浜湾が左右の窓から見える。
「日本海」が見える方
「久美浜湾」の方は・・
なので毎日60%の満床を確保して収支トントン
国の政策でインバウンド需要に応えるために
日本中にホテルやリゾート計画を、そして更に東京オリンピックのために都内にすごい
数のホテル確保・・それが全て今は3割か
4割の稼働率です・・全て赤字のはず
このように「温泉」を看板に持っているところは
まだ温泉人気が引っ張ってくれるが・・
リゾートとか 都市部などの宿泊施設は
今明日をどうしよう・・と困惑しています
来年の東京オリンピックを開催すると・・
根も葉もない約束をして、それまで経営が
維持できないところが・・相当あるはず
京都の文化都市も、コロナの感染の広がりは
止めようもなく・・このように都市部から離れた
温泉地は辛うじて維持しているが、内情は
相当大変です。 そこで苦肉のGo-Toプラン
これも東京が抜かれたら・・電車も飛行機も
半減してしまいました。そして東京都民から
今度は不公平の不満訴訟が・・
日本に真のリーダーが存在しない・・
我々は今助け合って生きて行くしか無いですね
例えば「みなと悠々」では、
・4月~5月は地元・京丹後のお客さん限定の宿泊サービスプランを実施し、
・6月~は少しずつ拡大して自分の県(京都府民)に限る宿泊サービスプランを実施していた。
続いて
・7月からは通常プランの宿泊サービスにしGO・TOキャンペーンに備えていたと・・
「みなと悠々」は、こうした地道な工夫で、コロナ禍でも、休業を全くしておりませんでした。