湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

「日光山温泉寺」(奥日光湯元温泉)  栃木県

2013-10-30 | 栃木の温泉
紅葉し始めの山々を満喫していたら
奥日光湯元温泉に到着。

奥日光湯元温泉は、行ったことがなく初めてになる。
そこの「日光山温泉寺」という「お寺にある温泉」に入ることができた。
(「まっとうな温泉 東日本版」の無料手形での入湯)


大きな石灯篭が並ぶ境内への参道の先に「温泉寺」はある。

横の石灯篭が途絶えたら こじんまりした「日光山温泉寺」が全景を現した。

嬉しいことに「本日 入浴 休憩できます」の立札も見える。


玄関入ると・・
赤いジュータンの廊下があり、そこに風呂上りの湯茶の用意がしてある。

この右側に広い和室があり、湯上りの休憩室になっている。

浴室までは、赤いジュータンの廊下を行く


お風呂は、シンプルな木の浴槽が一つ

熱めな湯で、源泉をそのまま掛け流している贅沢な濃厚な湯
水を出しながら冷まして入った。
それでも「非常に気持ちのいい湯だった」

この湯で出会った人は
「おおるりグループ」の旅行を楽しんでいる千葉から来ている女性二人。
近くの「おおるり山荘」(湯ノ湖の湖畔に面した宿)に宿泊していた。

帰りもまた、石灯篭に見守られながら・・気持ちよく帰ろうとしていたが・・

と・・ちょっと気になる木橋の道があるのに気づいた。

参道の横に「湿原地帯」があり 様々な植物群が繁殖しているようだ。

この湿原の道を行こうか?一瞬迷った。

昨日まで雨が降っていて久々の晴天で「まむし」に遭遇するのでは?と躊躇した。

しかし、あとで、ここは「湯の平湿原」といい様々な珍しい植物があるし
何よりも、この湿原を出た所に「湯元源泉」があったようだ。
一番行たかった「奥日光温泉の湯元源泉」の場所を見落とすとは・・
この旅行で唯一 後悔した日。あ~あ

しかし、奥日光湯元温泉を出て「戦場が原」に差し掛かると
またまた紅葉がきれいで、すっかり気分は回復!!

いざ、「いろは坂」へ・・



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