到着した日、幸いにも天気が回復したので、夕食前に「源泉タンク」の確認に出かけた。
「源泉タンク」とは「七釜温泉の13の宿に源泉を供給しているタンク」のことだ。
「みつわ荘」を出て小川沿いに歩く
七釜温泉町内案内板があった。
これから散策する道を黒の矢印で示す。(黒丸で囲んだ場所は「みつわ荘」の場所)
案内板の後ろには「みつわ荘」の後ろも流れていた小川(岸田川の支流)がある
小川の対岸には「玉田寺」が見えてくる。
(前回5月に泊まった奥澤旅館から見えていたお寺)
そして、なおも小川沿いに歩くと、もと七釜・共同湯あとに現在建つ「七釜ふれあいセンター」が見えてくる。
「七釜ふれあいセンター」の裏に回ると「あった!!大きな源泉タンク」が・・
(左の建物は「七釜ふれあいセンター」)
ここは「もと七釜共同湯」があった場所だ。
前回、七釜に来た時に見学した「もと共同湯跡」の後ろに、こんなに大きな源泉タンクが2つもあったんだ。
あの時は、今なお流れっぱなしの源泉口を発見して、いたく感動した。そしてすぐ後ろに大きな源泉タンクが2つあることには、全く気がつかなかった。
もと共同湯跡に今も流れる源泉は、そのまま前の岸田川に惜しみなく流れ出る。なんとも!もったいない話だ!!
源泉タンクから出たこのパイプたちが町中の13の旅館と日帰り温泉施設「ゆ~らく館」に源泉を送っているんだ。
さっき渡った橋についている太いパイプもこのタンクから町内の温泉宿などに源泉を送っているパイプだった。
七釜温泉の心臓ともいえる源泉タンクの場所確認がやっとできた日。
続きに、今回はもう少し遠出して「元 足湯」があった場所にも行ってみることにした。
途中に「七釜温泉病院」の建物と広~い駐車場がある
病院の前庭にある大きな猫の像は、七釜温泉のマスコット猫?
「七釜温泉病院」の横には神社もあった。
神社の前の鉄の橋を渡ると遠くに建物があり、小さく「足湯」の表示が見える。
近づくと確かに「足湯」の小屋だった。
中は、かなり荒れている。
小屋の中の壁板に無造作に差し込んである赤い看板。ここが「もと足湯」だった証拠。
赤い看板をきちんと差しなおして・・
そうだ!!「赤い川」と言われている所が近くにあるらしいが・・・
この「もと足湯」施設から流れ出る源泉が、横の小川に、だだ漏れ流れ出ているだけの源泉の色だと思えるが・・
「赤い川」の正体は、いかに?
フムフム~七釜温泉の散策は楽しい~!!
さあ!!「みつわ荘」に戻って源泉風呂に入ろう!!
最新の画像[もっと見る]
-
箏で「春の海」宮城道雄を弾く 6日前
-
洗濯干場に燕が2羽!! 2ヶ月前
-
洗濯干場に燕が2羽!! 2ヶ月前
-
山紫苑(翌日の風呂+食事) 2ヶ月前
-
山紫苑(翌日の風呂+食事) 2ヶ月前
-
山紫苑(翌日の風呂+食事) 2ヶ月前
-
山紫苑(翌日の風呂+食事) 2ヶ月前
-
山紫苑(翌日の風呂+食事) 2ヶ月前
-
山紫苑(翌日の風呂+食事) 2ヶ月前
-
山紫苑(翌日の風呂+食事) 2ヶ月前
源泉46.5 ℃・・丁度適温ですね。
この温度でしたら・・加温率も少なくて効率的な
温泉ですよね・・何も加えず、何も引かず
丁度の温泉・・って意外と日本には少ないですね
いい温泉ですね~
七釜温泉は、我が家には気取らない土地柄で良質な温泉地です。