湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

「日新館」 草津温泉   群馬県

2013-10-28 | 群馬の温泉
草津温泉には何回か来たことがあるが
「白旗の湯」や「地蔵の湯」など観光客に公開されている「共同湯」に入っていた。
草津の老舗旅館の湯に入るのは今回が初めてだ。

「日新館」という老舗旅館の外観

湯畑のすぐそばにある旅館

建物の入口付近


中に入ると


男女湯の暖簾も何か奥ゆかしい

湯待ちスペースもある


さて気になる浴室は、センスのいい雰囲気の湯が二つ

これは女湯で 内湯しかないが、
やや熱い湯とぬるめの湯の2つの浴槽があり、交互に入ると長時間ゆっくり楽しめる。
さすが旅館の湯だ、入りやすい温度でうれしい。
草津の共同湯は全般に熱くて、慣れるのに大変だったから
源泉を入りやすい温度まで冷まして客に入浴させているのは、さすが旅館と思った。


湯屋の天井にこの老舗旅館の歴史を感じる。

この湯に入っていたら、時折 湯屋の屋根に
「カ~ン コ~ン ドン トン」などと大きな音がする・・
あとで、庭にある栗の木から実が落ちていた音だとわかった。

館内に「草津の湯」の効力??が展示してあった


今回の「日新館」は「まっとうな温泉」での入湯

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