湯めぐり四方山話 & 和の音

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奥澤旅館(食事)

2023-04-12 | 兵庫の温泉

奥澤旅館は「源泉宿」だが、それ以上に「料理宿」でもある。

近くの浜坂漁港で採れる魚介に加えて、七釜の山野菜(お米も自家栽培)が同時に食せる。

旬の「海の幸、山の幸」の両方が食卓に出る、大変貴重な「料理宿」

最大1日4組までしか宿泊しない。静かな七釜温泉の環境。これらも我々には魅力的で、泊まって落ち着く。

さて、楽しみな夕食は、1階の和室で頂く。今回は椅子式になっていて、より楽チンに食べられる。

最初、テーブルには、これくらい並んでいる。

お造りは、イカ・サザエ・海老

カニ料理は原則3月末まで。泊まったこの日は4月5日。「蒸し蟹」が、サービスで出ていて嬉しい日!!

煮魚(オコゼ)

今が旬の「ホタルイカ」酢味噌和え

筍・海老、貝の煮付け

頑張って貝の中身を取り出す! 写真は、尾が少し切れてるが、蟹身を食す道具で、最後尾も取り出して食べたよ

「ホタルイカ」の鍋具材

火をつけて、グツグツすると、赤くなる「ホタルイカ」

「ホタルイカ鍋」が終わると・・「ホタルイカ」と野菜の天ぷらが届く。

そうです!!浜坂漁港は、今、4月は「ホタルイカ」のシーズンなのです。

ご飯も美味しく頂き、満腹、満腹!! 夕食のお礼を言いに、台所へ声掛けすると・・

女将さんが、これからデザートを持って行くところだと・・

そんなで、デザートは、部屋で頂く事に・・

翌朝も、同じ1階の和室で頂く。

朝食は、最初このように並んでいる。

少し遅れて、アツアツの魚のムニエルが届く。

魚の味噌汁も届き「ご飯を食べるぞ!」モードに・・

魚入りの味噌汁って、贅沢だね!!

食後は、セルフで、コーヒーを頂く。

満足!!満足!!

ご馳走さまでした!!


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2 コメント

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食事 (屋根裏人のワイコマです)
2023-04-29 10:03:43
確かに 旅での食事は楽しみですが・・
やはりその感覚も様々ですね~料金的には夕食が
平均では三千円~五千円に設定されています。
朝食でも千円~二千円です。 私の旅は大概一人
なので、多くは素泊まりで夕食は近くの居酒屋か
赤提灯、朝食はコンビニでのサンドイッチかパン
人それぞれの好みですが、たまに居酒屋もコンビニも
無い時は旅館ホテルの食事を食べます、根性が貧乏
感覚も貧しいので・・仕方ありませんね~。
奥澤旅館は「源泉宿」そして「料理宿」とのこと
そこに満足感があれば、それでよし。ですね~
返信する
確かに (hitareri)
2023-04-29 10:50:47
我々も貧乏性ですが、飲酒にあまりこだわりがないので(夕食時も2人で生ビール・中瓶を一つ)
宿泊する場合は、温泉かどうか?と食事(夕食や朝食)には拘ります。
その代わり?昼食は、サンドイッチ一つとミニ牛乳と、ほぼ食べません。
返信する

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