湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

球泉洞の入口「森林館」 と 球磨川の景色

2011-12-06 | 滝・川・湖・潟湖
NHKの「にっぽん縦断 こころ旅」の番組。
俳優・火野正平さんが、
視聴者の「こころ」にある忘れられない風景を、毎日、自転車で訪ねる。
(時には自転車といっしょに電車、バス、船にも乗る )
旅の行き先を決めるのは、視聴者から手紙で寄せられる「こころの風景」。
例えば「人生を変えた忘れられない場所」「ずっと残したい、ふるさとの風景」
「こころに描く行ってみたい場所」「誰かにそっと教えたい、こころの風景」
などなど...

最近の放送は、九州を巡っていたので興味を持って日々見ていると
きょうの放送は、ついに・・
「熊本県の人吉に向かって球磨川沿いの道」を自転車と列車で旅していた。
懐かしい~我々が、九州に行くときには、毎回くらい通過する道だ。
思わずテレビの球磨川渓流風景に、すっかり見入ってしまった。

熊本県の芦北から球磨川に沿って、人吉に抜ける道にある「球泉洞」。
いつも、車をとめてトイレ休憩をする場所だ。
球泉洞の入口「森林館」はこのような場所にある。

球泉洞(熊本県球磨郡球磨村大字神瀬)は、全長4800mの鍾乳洞で
山口県の秋吉洞の次ぐ長さで日本で2番目で、九州では一番長い。
内部の鍾乳石の石柱は、3億年の長い年月をかけて出来た
天然の芸術といわれているらしいが、私はまだ一回も見学してない。

「森林館」は、

森のテーマ館で地球の樹木や森林の営みを紹介しているほか、
コンピュータロボットの動物達が繰り広げる「森の劇場」も楽しいとか。

球磨川をはさんで球泉洞の対岸には、球泉洞休暇村があり
夏場は涼しい球磨川のほとりでキャンプなどが楽しめる。


さて、道々ずっと横を流れる「球磨川」だが、
最上川、富士川、と並ぶ「日本三大急流の一つ」らしい。
季節や場所(上流・下流)によって様々な流れを見せてくれる。

2月頃



いつも車から降りて、その流れをゆっくり楽しみたいが・・
芦北から人吉までの一本道は、いつも交通量が結構多くて
途中ストップができににく、
車中から川の流れをチラチラとしか見れなくてとても残念だ。

10月頃・・

渓流下りをしている3船をみたが、
川の流れが速いために船の移動も速くて、写真が撮れなかった。
こちらは車で移動しているし、よけいにシャッターチャンスがなかった。

日曜日だったから観光客の「球磨川渓流下り船」を初めて見た日。


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