湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

群馬県・小瀬片品村  「ほっこりの湯」  (寄居山温泉) 

2012-06-05 | 群馬の温泉
寄居山「ほっこりの湯」・・・
いかにも、ちょっと立ち寄って「のんびり ほっこりして」行きなよ~
名前に引き寄せられて??入った湯・・

場所は意外にわかりにくい・・
「ほっこりの湯」の看板が電信柱についているが・・
その看板の色が、ほっこりしていて目立たない・・
片品村の町並を通り過ぎてから、ゆっくりと戻って探すと
「あった あった!!」

(公営の日帰り温泉施設・・・昨年リニューアルした)
 
脱衣所は・・

浴槽は・・






湯上りに、ちょっとした休憩所発見!!
右には畳敷きもある・・
この休憩所のベランダから「片品村」が見渡せた。
高台にあるので、晴れた日は
片品川の清流、のどかな山里の田園風景、
       かなたに続く山々の稜線までも一望できるらしい。

受付のお姉さんも朗らかで親しみやすい。


今回は、温泉博士6月号の手形で入れていただきました。
脱衣所や浴槽で、楽しくお話ししてくれた方ありがとうございました。
サラサラと気持ちのいい湯で、すっかり「ほっこり」できました。

(泉質)     アルカリ性単純泉
(入浴料金)   大人500円(中学生以上)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新那須温泉「ホテルサンバレー那須」  (栃木県)

2012-06-05 | 栃木の温泉
今回は 温泉博士の6月号無料手形で、
新那須温泉「那須ホテル サンバレー那須」に入ることができた。




新那須温泉「ホテルサンバレー那須」の湯は
このホテルが泉源を3種類もっているために
浴槽は、露天、内湯、サウナ・ジャグジー・寝湯を入れて11個以上ある。
迷子になりそうなほど多く「まさに、うろうろした」お風呂だった。

これまで、よくめぐってきた「共同湯」では、
浴室に一つだけシンプルな浴槽があり
洗い場のカランからも温泉が出るものの
シャンプー・リンス・石鹸・ボディーソープなど備品は、一切ない。
もちろんシャワー設備など、ほとんの場所に ない。

ただ地下から出てくる生まれたての湯を 
浴槽から直にすくって体が洗える利点のみがあった。

そんな小さな共同湯施設ばかりを巡っていたからか??
源泉だが、11個以上の浴槽のある「サンバレー」では
うろうろした・・
別の意味で、カルチャ-ショックだった。
時々は、このような風呂も経験しないと~対応ができなくなる・・
と思った日。

この館内、写真撮影は厳しく禁止。
よって、脱衣所・浴槽・浴室の画像がないが・

ここの泉源3つとは・・
①「硫黄泉」・・・・・・・・那須温泉
②「マグネシュウム泉」・・・平成の湯
③「弱アルカリ泉」・・・・・昭和の新湯

(交通アクセス)
・東北自動車道那須IC下車、県道17号線を焼く15分。

・広大な敷地にホテルやコテージ、温泉施設が点在する一大リゾート。
一日中滞在して楽しめる施設だ・・
1時間では、11種類以上の浴槽は、とても落ち着いてまわれない・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「旅館 山快」 (那須湯本温泉)

2012-06-05 | 栃木の温泉
「山快」
山に囲まれ、新緑に囲まれ、山の空気がおいしい、
当然、そんな山の湯は、格別に爽快・快適だからか?
実にわかりやすく いい名の旅館だと思う。
那須高原にある「那須湯本温泉」にふさわしい名。

「山快」の外観

館内に入ると右側にフロントが見える。
ここで、温泉博士の雑誌を出して、手形での入湯をお願いした。
快く「山快」のページに判子を押してくださり、
いざ入湯・・


さて、お風呂は・・
ここは泉質が、午前中に入った「小鹿の湯」と同じはずだが・・・
「小鹿の湯」以上の、より濃厚な泉質の硫黄泉だと感じた。
「真っ白な湯・・浴室の壁もどこまでが湯の花なのか?わからないほど」
まあ すごいです~ 














「濃厚な湯が命」の旅館「山快」だった。
  名前に納得の日!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「立花屋 はなやホテル 小鹿の湯」 (那須湯本温泉)

2012-06-05 | 栃木の温泉
道の駅「那須高原 友愛の森」から、緑の回廊を通り「那須湯本温泉」に向い
「立花屋 はなやホテル 小鹿の湯」に入りに行く。

「那須湯本温泉」では「鹿の湯」(元湯)が有名。
「小鹿の湯」は、那須湯本温泉の温泉街の下のほうにある。
新しい施設で、こじんまりしていて人が少ない。
ここの湯は、元湯の「鹿の湯」から引き湯しているらしい。

「小鹿の湯」正面玄関・・3台くらい車を停められるスペースあり。


「小鹿の湯」裏玄関・・・5~6台車を停められる駐車場あり。


「入浴受付」・・女性が一人おられる。

今回は温泉博士6月号の手形で入るため、博士を見せて、その旨をお願いする。
雑誌の「小鹿の湯」のページを開き判子をついてもらう。
入浴手続き完了。

「男女湯の入口」

「小鹿の湯」の脱衣所に入ると、
帰る前なのか?体を涼ませ髪を乾かしている女性がいた。
彼女は70代で、車で10分ほどの自宅から来ていた。
「鹿の湯」には行かず、
昼間の時間に「小鹿の湯」を利用しているらしい。
この湯の回数券も持っていた。

「小鹿の湯」は、
木の素材がふんだんに使われた新しい施設で
脱衣所も浴室も こじんまりしていて おしゃれで清潔。
特に 昼間は入浴客が少なくて落ち着いて入れる。

浴槽は 内湯が二つ(熱め、ぬるめ)と 露天(ぬるめの湯)が一つある。
贅沢にも、どの浴槽も源泉かけ流し・・静かで こじんまりがいい。

中で体を洗っていたら、一人 40代の女性が入ってきた。
そのカジュアルな服装に?
もしかして?彼女も温泉博士? 
洗い場で、横になったので、
話しかけたら、彼女は「雑誌を使って入っている」という。
しかし・・
彼女は、遠くから出かけてきて
しかも、ここは、今日の最初のお風呂なのか?
久々の温泉なのか?
とにかく まずは「ゆっくりと一人湯したそうな様子」で・・・
早々にドアをあけて露天風呂に行っってしまった。

私は内湯で体を洗い、
しばらくして 露天風呂に行くと
彼女は、一人湯を楽しんでいた。
今度は、先ほどとは違い、ゆったりしたいい笑顔で入っている・・
しばらく露天で、ひとり湯をしたから、やっと一服できたようだ。

そこで、もう1回
「雑誌って?温泉博士?」と話しかけてみたら
的中していた。
この東北旅行で初めて出会った博士手形の利用者だった。

この東北旅行中、
浴室で出会う人の会話がわかりにくくて困った。
自分から話かけることに勇気が要った。
共同湯に行く機会が多かったから、
当然ながら入浴者は地元の人が多い。
そのため浴室・浴槽内は
地元言葉(津軽弁)超早口の会話が高速で飛び交う場になり
いつも圧倒されっぱなしの日々だった。

正直、地元の方同志の会話は「うんだ うんだ」と
それ以外は2、3の単語しかわからず?????意味不明・・
まるで、自分一人だけが、ちがう国に来ているようだった。
英語圏なら、単語だけでも、もう少し理解できたのでは?の世界だった。

そんなこともあり、この那須湯本温泉「小鹿の湯」では
久々に、津軽弁でない普通の会話?ができて、
しかも、その中のお一人は温泉博士の利用者だったので
ちょっと うれしくなった日。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道の駅 「那須高原 友愛の森」に「石牛」が・・・

2012-06-05 | 道の駅・SA・PA

この「牛」は、石を彫ったもので
道の駅「那須高原 友愛の森」の レストランの前にデン!!と座っています。

道の駅の中には、「木工館」という建物があります。
「木工館」は道の駅の奥まった所に静かに建っています。
最初、私はこの「木工館」には、全く気が付かなく
道の駅の中は、ほぼ全部わかった~と思ってましたが・・
夫が「木工館を見ずして、那須高原 道の駅に来た値打ちなし」と言うので
一度見学してみました。

そこで仕事をされている「櫛田さん」
さきほどの「牛」もこの方が彫られたものです。
大小たくさんの「櫛田さん」の作品が館内に展示してあります。
観光客は、那須のお土産に、これらを買い求めることもできます。


木工館には「陶芸品」を作っておられる人もいて
その作品も館内に展示してあり、これもお土産として買えます。


この道の駅に泊まった翌朝、
早朝に、道の駅周囲の森道を散歩したことがあります。
その時、道の駅の建物は木々の間から見えるのに周囲にフェンスが張り巡らされていて
道の駅内には、全く出られそうもありません。
こうなったら今まで来た道を後戻りするしかない?とすっかり焦っていました。
その時、一つの建物の後ろにだけはフェンスがないことを発見!!
なんとか藪をかき分けて??
この「木工館」の裏に、やっと出られたのです・・
あまり感心しない無鉄砲な早朝散歩のお蔭?で発見した「木工館」です。

朝9時の開館時に、大型観光バスが到着し
たくさんの観光客が バスから まっしぐらにこの館に入ってきました。
そうです。お土産を買いに来たようです。
観光ルートに組み込まれていたのかな?

昼間の時間は、人が少なく、ゆっくり見学できます。
「石彫」や「陶芸」以外に、「木彫」や「布」「紙」「竹」の小物の手作り民芸品が
たくさん並べられ、色とりどりで楽しませてくれます。


道の駅の奥にある「木工館」を お忘れなくと「石牛」が語っていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

那須湯本温泉までの緑の回廊

2012-06-05 | 紅葉・新緑・花
「日本はなんて緑の多い美しい国なんだろう」
温泉めぐりをしていると、湯の豊かさと同時に、いつも思うことだ。

信州から北の東北は、この時期・・
「新緑の輝き方が、西日本や九州とは違う」と、今回改めて思った。
北国では、雪解けのあとの待ちに待った春。
空気も澄み、ひんやりしている。
その空気の中で見る「新緑は とびっきり~美しい」

道の駅「那須高原 友愛の森」(栃木県)に一泊して
那須湯本温泉までの道を何回も往復した。
途中の緑の回廊には、ほれぼれした。



通る度に、ついつい何回もカメラのシャッターを押してしまう。

太陽が昇ってきてからの緑の回廊は「これまた輝き方がちがうのだ・・」






また、夕方に通過すると・・微妙にちがうし・・
夕日の中を走るのもゾクゾクする緑の回廊なのだ・・
そして結果、何回も同じ道を通るたびに、
またまた カメラのシャッターを押してしまっている・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道の駅「那須高原 友愛の森」 (栃木県)

2012-06-05 | 道の駅・SA・PA
「那須湯本温泉」に入りに行くために、
道の駅「那須高原 友愛の森」栃木県)に一泊した。
この道の駅での早朝は、特に すがすがしい。

大きな木々が豊かに配置されている。




いたるところに石や木の自然素材のベンチもある。




那須高原のさわやかな空気が、道の駅の広い空間にスーッと流れている。

小鳥のさえずりも聞こえる。
5月の後半に、那須高原では「うぐいす」が鳴いている。
関西などでは4月中旬までは聴けた「うぐいす」だが・・
ここは、ひと月遅れで、再び聴くことができた・・
すごく得した気分・・・・

早朝から
犬の散歩のために何台も地元や周辺から車が来る。
一台の車から5匹も大小さまざまな犬が出てきたこともある。
道の駅の周りに森の散歩道があるために1時間以上も早朝の森林を散歩させている。
なんて、贅沢な散歩だろう~

私も一度、周囲の森林道を早朝散歩してみた・・
なかなかいい気分だ・・
緑の回廊・森の中、朝のひんやりした空気の心地いいこと・・
森林浴ってこんなのをいうのだろう~
毎日、この中を歩くと「きっと体も健康になると思える」





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする