鏡面界 - 魚食系女子の気まぐれ雑記帖

お魚料理を中心に、呑気にまったり、寄り道・迷い道の日々。。

ヤゲン軟骨の唐揚げ

2012年12月22日 | 料理 肉類


鶏ヤゲン軟骨




膝軟骨に引き続き今日はヤゲン軟骨を頂きましょう。

鶏の軟骨というと、このヤゲン軟骨が最も流通量が多く一般的。
唐揚げや、焼き鶏ではお馴染みですね。



膝軟骨は、こちら

鶏ひざ軟骨の甘辛揚炒め



鶏ひざ軟骨 の唐揚げ




ヤゲン軟骨の唐揚げ



ヤゲンは、胸の骨の一番下にある軟骨部分です。
先端が尖り、断面がY型になるのが特徴的。

長さが4、5センチほどあるので、小さい膝軟骨より扱い易いです。

一羽にひとつしかない希少な部位であるにもかかわらず流通量は多いですね。
普通に、量販スーパー等に並んで売られてます。

価格も安くて、ありがたいです。。




軟骨自体には味覚は無いですが、周辺に付着した肉は、もっちりしていて美味しいの。
胸肉は、ぱさ付き易いけど、ヤゲン周辺の肉は腿肉みたいな感じでしょうか。

ヤゲン軟骨は、とても低カロリーで知られてます。




軟骨は、おかずというより、お酒のつまみに最適ですね。
コリコリ、プリプリ、美味しいです。

ヤゲンには、やっぱりビールが合いそうね。




串に刺して、焼き鶏にもしてみたわ。

脂がボタボタ落ちて、焼き上がると身が濃厚に締まって唐揚げとまた違う味覚が楽しめます。
でも、唐揚げの方が軟骨部分が柔らかく食べ易いですね。


普段から焼き魚や、鶏軟骨をバリバリ齧ってカルシウム補給してれば、
老後も林檎を丸ごと齧れるくらいでいられるかな?

それより、肝臓の心配を・・・、なんて外野からヤジが聞こえて来そうね。(笑)






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鶏ひざ軟骨の甘辛揚炒め

2012年12月17日 | 料理 肉類


鶏ひざ軟骨の龍田揚げ



一度気に入ると、続けて買い続ける人なの。> わたし。

ちょっと前に唐揚げを掲載した鶏ひざ軟骨が二度目の登場です。

鶏ひざ軟骨 の唐揚げ





今回は、まずは龍田揚げにして、コリコリっと半分ほど平らげたの。
鶏肉部分は龍田汁が滲みるけど、軟骨には滲みず、龍田揚げという雰囲気のビジュアルにはならないですね。

でもこれは、次の甘辛揚炒めの下準備にこさえたものなんだよね。




鶏ひざ軟骨の甘辛揚炒め



で、これが一応今回の主役。
あんまり代り映えしませんけどね。(笑)

龍田揚げにしておいてから、それを炒めているの。
使った具材は、セロリ、山クラゲ、葱。




唐辛子と大蒜を大量に胡麻油で炒めて辛味を油に移しておいて、龍田揚げを投入してます。
もう揚げてあるので、絡めて合わせれば良いだけなんで強火で、焦げ付くくらいの勢いで炒めて、はい完成。

龍田揚げの上に、更に辛味をのせているので、つまみというよりおかずにも良い感じ。
こういう刺激系は、ご飯が進むのよねぇ。

パワーが漲ってくるわ。


ハリハリ、ヒリヒリ、コリコリっと、御馳走様でした。







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合鴨ロースの葱油炒め

2012年12月11日 | 料理 肉類


合鴨ロース ( 国産 )



たまには合鴨と行きましょう。
ハンガリーや中国などからの輸入品の多い食材です。

こうした輸入冷凍物と比べ、国産の合鴨肉はかなり割高。

余り需要が高いものではないし、
買う人は、多少高価でも構わないという割り切りを持って選ぶ人が殆どだからだと思います。




合鴨ロースの葱油炒め



「鴨が葱を背負ってやって来た」なんていわれますよね。
鴨と葱の相性の良さは、古くから知られるところ。

梅とウグイス的な、絶対的な組み合わせだわ。(笑)




何の策も無く、多目の油で大量の葉葱を炒め、辛味と風味を油に移して焼いています。

同時に、食べる為の葱も新たに加え、強火で火を通して、あっという間に、はい完成 !

味付けは、塩、胡椒のみよ。
ハリハリの葱油があれば、他に加えるものは必要ないわね。

濃厚な鴨肉の美味しい事。
ブロイラーの鶏肉には求められないワイルドな味覚に舌鼓間違い無し。



今回の葱は、地元の深谷葱。
辛味が強くて、美味しいわぁ。




オマケに串焼も造ってみたけど、葱油でソテーした方が美味しかったわね。




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鶏ひざ軟骨 の唐揚げ

2012年12月04日 | 料理 肉類


鶏ひざ軟骨 の唐揚げ



わたしって、軟骨が好きなの。
コリコリ、シコシコしていてお酒の充てに良く合うのよね。

入院中は、高齢の入院患者が多いので、柔らかい食材ばかりだったので、こんなんが食べたくて仕方なかったのよぉ。
間違えても、入院食に鶏ひざの軟骨なんて出てこないですからね。(笑)





鶏の軟骨というと、胸の下あたりのヤゲン軟骨と、今回のひざ軟骨が主に流通してます。
ひざ軟骨は、「げんこつ」と呼ばれる事も多いのですが、足首をげんこつと呼ぶ場合もあり紛らわしいわね。

ひざ軟骨は、1センチ角くらいの小さいサイズで、パックに詰め込まれてお店に並びます。
100gパックでも買うと、50羽分、100個くらいはありそうね。

価格も安く、お手頃感は強いです。

一般的に、炒めたり、揚げたりして食べられる事が多いみたい。
焼き鶏などは、サイズの大きなヤゲン軟骨が使われる事が殆どで、ひざ軟骨は余り使われないですね。





塩・胡椒して、片栗粉を塗して揚げるだけ。
小さいからあっという間に揚がるわね。

コリコリ、シコシコした歯触りが素敵だわ。
鶏特有の味覚も味わえ、おつまみには最適ね。


今日は、これを肴に、退院の祝杯よ !





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鶏肝の醤油煮

2012年11月17日 | 料理 肉類


鶏肝の醤油煮



鶏肝がとても美味しそうだったので、醤油煮を造ってみました。

今までわたしの造ってきた鶏肝煮とは、似ていても、全く別物・・・。
しっかり下茹でして造るのがミソって事ですね。




優しく丁寧に、心を込めてのお料理は、わたしの苦手としているところ。(^_^;

いつもは、気合い入れて1メートルのスズキを捌いたり、大きなトゲカジカと格闘したり・・。
気合だけは人一倍。
その気合いが乗ったまま、勢いで調理に雪崩れ込み、力技で完成させてしまうのが常なのよね。。
辛口コメンテーターから、男前料理と揶揄されちゃうけど、それが現実なのよ。

でも、優しく丁寧な、心の籠ったお料理が造りたいと、無い物ねだりをしているわたしなの。
いろいろ勉強させてもらって、数年後のわたしに御期待下さい。(誰も期待してないかもしれないけどね・・・)

やっぱり、最低20年は下積みが必要でしょうけど。

わぁぁぁ、長いみちのりだなぁ~、息切れして、挫折してしまうかも。(^_^;


少し、コッテリ気味になってしまったかしら。
味醂が強すぎたのかも。





とても美味しかったわ。

柔らかくて、しっとりと潤んだ感じ。
クセもなくて素敵な鶏肝煮になりました。
下茹でして、しっかり準備したのが効果がでてるみたいね。

ところで、あとから添えた銀杏なんだけど、何故か7割くらいは、真っ黄色なの。
3割は、銀杏らしい翡翠色なのにね。
やっぱり、銀杏は、翡翠色の方が風情があって良いわ~。

わたしの炒り方に問題があったのでしょうか?







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鶏せせり肉と茸の炒め物

2012年11月10日 | 料理 肉類


鶏せせり肉と茸の炒め物




え~っと、奈落の底に沈んでしまって、お料理ができていないの・・・。
そんな訳で、ちょっと前に調理して食べた炒め物です。

残り物なんだけど、最近のわたしの好みが全て詰め込まれているのよ。
相変わらず、ちょっと乱雑なお皿ですけど、ご笑覧ください。




まずは今回りお皿の主役を務めるのは、大好物の、鶏のせせり肉。
濃厚な味覚が魅力です。




続いて、豚耳ベーコン、゛ミミガー ゛。
これは、コリコリな部分と、もっちりの脂分の食感が魅力的ね。





茸はたっぷり三種類。椎茸、エリンギ、榎茸。

お婆ちゃんが、いつも言ってたわ、茸は手で裂いた方が数段美味しいって。
そうよね、確かに味が浸み込みやすいし、ビジュアルもステキ。
わたしは、今も出来る限り茸は手で裂いているのよ。





そして、かぐらナンバン。
これもお馴染み、わたしの大好物ね。

もちろん、種もワタも全て使うわ。
だって、美味しいんですもの。
取り除いちゃうなんてモッタイナイわ !




最後に、オレンジ色の檸檬、メイヤーレモン。
ニュージーランド産です。


さあ、明日は、ちゃんと料理を造って食べなければいけないですね。
元気出さなくちゃ !






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鶏手羽元大根

2012年11月09日 | 料理 肉類


鶏手羽元大根



ここ数日、負のスパイラルに陥っていて、何をやっても上手く行かないの。
仕事も、遊びも、ミスを連発だし、気分も落ち込みがち。
バイオリズムなのか、数か月ごとに、こんな谷底があるみたいで、どうやらまた、その奈落に沈んでしまいそう・・・。

しかたないわね。
こんな時は、ドタバタするより、時が流れるのを静かに待つしかないわ。

少しだけペースを変えて、今日はお魚は食べずに過ごしたの。
冷え込んできて、スープを飲む事も増えて来たので、まずは鶏ガラのスープストックを造りましょう。
何時も魚の粗の出汁が多いけど、定期的に鶏ガラスープは造っているのよ。
何と言っても、鶏ガラスープは、優しくて心癒されるから。

近所の肉屋さんで、鶏ガラを5羽分買ってきたわ。
本格派は、年老いた鶏のガラ出汁を使うけど、そこまで拘って無いので、安価な若鶏のガラね。

軽く湯通しして、血や汚れを洗い流し、寸胴鍋でコトコト沸騰させないように煮込みました。
一緒に入れたのは、葉ネギ、生姜、セロリ、イタリアンパセリの茎を、それぞれちょっとだけね。

イタリアンパセリの茎は、とても良いといろんな料理書にもあるし、花壇菜園に自生しているのを使っているの。
葉は、かなり香味が強いので、ここでは使わない方が無難でしょうね。セロリも茎のみね。
このスープは、ストックとして色々なお料理のベースに使うので、余り個性的な香味は、付けたくないのよ。

キッチンで本を読んでいたら、いつの間にか出来上がっていたわ。
綺麗に漉して、大半はフリーズパックに入れて冷凍庫へ。

出来上がった黄金色の鶏ガラスープは、とても綺麗で美味しそうね。




仕上がった鶏ガラスープで、さっそく鶏手羽元、大根、じゃが芋をまたコトコト煮込み鶏大根スープを造ったの。
大蒜と生姜、そして塩・胡椒のみのストレート勝負のスープよ。

また、本の続きを読んでいたら、あっという間に完成。

何の、ヒネリもないけど、美味しいスープが出来て、落ち込んでいた気分も、ちょっとだけ回復。





ここのところ登場回数の増えている頂き物の大根。
芯までスープが滲み込んで美味しいわ。
冷え込んでくると、大根の味覚が恋しくなるものよね。

今年もたくさん食べそうな、そんな気がする。




韮・油揚げ・釜揚しらすのガーリック炒め

ついでにカロリー補給。
韮一束をたっぷり頂きました。

言うまでも無く、まかない料理です。。。




今日の炭水化物は、パン。

ん? このパン、最近ブログにアップしたような・・・?
気のせいかな。
うん、気のせいに違いない。(笑)





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豚リブロースの赤ワイン煮

2012年10月30日 | 料理 肉類


豚リブロースの赤ワイン煮




うはっ~、このブログらしからぬ珍しいタイプのお料理ですこと。(笑)

多分、こういうタイプのお料理は、初めてのアップかもしれない。
ことことじっくり煮込むというのは、お魚料理には余り無いですからね。


とっても素敵な家庭料理のブログがあって、いつも楽しみに訪問しているの。
そのブログには、わたしの持っていないものが全て詰まっていて、自分の未熟さを痛感しているわ。

そこで、「ひとつ慣れれば次へ進める」って格言を頂き、わたしの座右の銘にして、お料理をやって行こうと思っているの。
『ゆっくり回り道したほうが簡単で失敗もなく、結局は「早道」』という事も聞かされ、大いに頷いてしまったわたしでした。

今では、勝手に押しかけ弟子になって、師匠をお手本に色々やり始めたのよ。
もちろん、急がば回れ、ゆっくり回り道しながらやっているわ。

今日の料理は、そんな一皿なの。


で、よくよく考えて見ると、月末で忙しいと言ってドタバタしているこの時期に、何で時間かけて煮込むお料理なんか始めちゃったんだろう。
いつもこうなんだよね、わたしって。

やる事が山積みの多忙な時に限って、部屋の家具の配置換えを始めたり、本箱の本の整理とか始めちゃうの。
暇な時にやればよいのに、忙しい時に限って、やりたい事が次々できてしまう・・・。

そういう性分なのかな、暇になるとそんな事はすっかり忘れて、昼寝したりのんびり過ごしてしまうのも毎度の事。(^_^;
三つ子の魂、百までということでしょうか、この先が思いやられるわね。





造ったのは、豚リブロースの赤ワイン煮なんだけど、とっても美味しくできてビックリ !
これといった特別な調理法を試みた訳でもないし、煮込んだ食材も冷蔵庫の残り物整理みたいな野菜類ばかりなの。

とにかくトロ火で、ことこと煮込んだだけなのに・・・。

人はこれを、ビギナーズ・ラックと呼ぶ。(笑)

じゃが芋とか野菜類が煮崩れて、トロトロに煮汁に溶け出して、それがまた美味しいの。
残念なのは、赤ワインをたっぷり使ったのに色合いが赤ワイン煮らしくないという事。

まあ、見た目の美しさとかは二の次で、美味しくできたので、まずは結果オーライと楽天的に考えておきましょうか。(笑)


これからも、こんなタイプのお料理も勉強しながらトライして行きたいと思っているの。
ことこと煮込んだお料理は、ほっこりしていて寒い冬には良く似合うしね。
なによりも暖まるし、美味しいから。

お魚料理は、どちらかと言うと勢いに任せて気合いで調理、みたいな感じが強く、わたし自身そんな料理を中心にやってきたわ。
こうした別のお料理も本腰入れてやってみたいと思ってはいたの。

そんな時、素敵なお手本のようなブログと出逢い、道は開けたと感じてているわ。
あとは、わたしの努力あるのみね。

「ゆっくり回り道」しながら、「ひとつ慣れれば次へ進める」という気持ちでやって行きたいわ。













また、また、また、また、・・・・・・・・・、
政治の世界が混沌としてきましたね。

ドラマとして傍観してると、楽しめなくもないけど
こんな事で、この先どうなるのか、考えるだけで憂鬱になるわ。

石原さんも最後の博打に打って出たし、どうなるんでしょうね。



憂いているだけでは、何も変わらない。



こうなったら、わたしも腹を括って勝負にでるわ。

都知事選に立候補するわ !





・・んな、馬鹿な事言ってる場合ではないか。。



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視野が広がって、新たな楽しみが増える鴨です。

鶏せせり肉の串焼

2012年10月26日 | 料理 肉類


鶏せせり肉の串焼




今日は、珍しく鶏肉です。

わたしは、肉類の特殊部位をいろいろ食べ比べてみるのが好きなの。

鶏だったら、喉のせせりと呼ばれる部位がお気に入りなんです。
豚だったら、喉軟骨が好き。( 豚耳も好き )

偶然だけど、両方とも喉近辺ですね。




せせり肉は、一羽で僅かしか取れない希少な部位なんですよね。
8個入りのパックで買ったけど、これで八羽分と言う事になるわ。

最も旨み成分が濃厚で美味しいと言われている部位で、人気があります。





せせり肉は、旨味が強いのが最大のセールスポイントですけど、
かなり脂がキツいというマイナスイメージも併せ持っていますね。
そのため、煮込み料理などには向かないとされています。

と、言う事で、やっぱりせせり肉は、焼いて食べるのがベストでしょうね。




焼網からボタボタと垂れ落ちる脂の量は、流石に凄いわね。

お魚でいうと、ヒゲダラ、ハッカクの領域でしょうか。(笑)
何も、お魚に例えなくても良いのですけど、一応ここは魚食系ブログなんでね。(笑)

今回は、大葉を包んで、獅子唐、赤唐辛子、葱、ウインナーなどと串刺しして焼いてみたの。

これは、すんごく美味しかったわ~。
久しぶりに味わう鶏肉だったし、しかも大好きなせせり肉なので、もう御機嫌よ !

やっぱり、焼鶏にはビールよね。

素敵なせせりに乾杯 ! !






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鶏腿肉のガーリックソテー

2012年10月03日 | 料理 肉類

鶏腿肉のガーリックソテー



魚食ブログ主宰者の成れの果て・・・。
今日は、イエローカード覚悟の鶏肉料理よ。





一般的には、食欲の秋。
普通は美味しいものを、もりもり食べる季節なのに・・。

わたしときたら、このところまた食欲不振に陥っているのよぉ。
体重も、夏痩せから回復する事無く下降気味・・・。

こんな時は、ガッツリお肉を食べて、気合い入れないといけないですね。




少し熟れ過ぎのトマト。露地ものはもう終盤ね。





なめこの味噌汁

ほっこり秋感覚の味噌汁は、ニッポンの味覚。




いよいよ10月、煩わしい仕事が一段落して、今月は趣味に時間を使えそう。

暑かったキッチンも、この時期なら丁度良い感じ。
キッチンに籠って、少しは手の込んだ料理にも挑戦したいわ。

うちのキッチンは、12月になると、今度は滅茶苦茶寒い場所なの。
冷暖房かけて調整すれば良いのですが、面倒でねぇ。。
冬になると、オリーブオイルや胡麻油が固まってしまうくらい寒いのよ。

暑いのも、寒いのも、どちらも嫌い。
丁度良い季節は、とても短いものよね。。


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阿波尾鶏の手羽元 ( 徳島産 )

2012年09月21日 | 料理 肉類
魚食ブログとしては、堕落の料理ですけど・・・。
今日は、鶏肉です。



阿波尾鶏の手羽元 ( 徳島産 )



阿波尾鶏の手羽元を買ってきました。
時々買うブランドです。

名前から連想されるように、徳島産です。
「阿波踊り」に引っかけたネーミングは洒落てるけど、ちょっとオヤジギャグ的なノリですね。(^_^;



赤笹系軍鶏を改良してブロイラー専用種と交配により誕生した地鶏なんだそうです。
地鶏の中では、生産量が全国1位という事で、なかなか頑張ってますよね。

わたしは、こうした地産の特産品が好きで、色々買って食べているの。
安いだけのブラジル産解凍の鶏肉が市場に溢れているけど、買いたいとは思わないわ。



阿波尾鶏手羽元の白ワイン蒸し焼き



大蒜・唐辛子・玉葱・セロリとオリーブ油で強火で炒めて香味を付けてから、白ワイン蒸し焼きにしています。

外はパリパリ、中は蒸焼きらしくジューシーに仕上がったわ。
ちょっと焦げ過ぎなのはご愛敬ね。(^_^;

味付けは、花椒塩と、黒胡椒。




朝晩は、すっかり秋めいてきたけど、心地よい気候はあっという間に過ぎ去りそう。
もうちょっと経つと、寒い、寒い、っと言いだしそうね。

そして、今年も、あっという間に過ぎ去りそう。。


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鶏手羽先の鶏ガラスープ

2012年09月17日 | 料理 肉類

大山鶏(鳥取産)の手羽先


岩手九戸村産の鶏ガラ



豚のど軟骨に続き、鶏肉よ。

辛口コメンテーターがお休みなのを良い事に、お肉料理の連発よ。

魚食ブログを標榜する鏡面界にあって、これは一大事だわ。
でも、わたしは、お肉も嫌いじゃないの。
たまには許してね~。(^_^)/



鶏手羽先の鶏ガラスープ



大山鶏(鳥取)の手羽先と、岩手九戸村の鶏ガラを使ったスープ。
すーぷストックが造りたくて調理したの。

ストックベースなので、シンプル・イズ・ベストね。

鶏ガラと葉葱、イタリアンパセリの茎を一時間半くらい、トロ火で沸騰させない様に煮込んでます。
一時間半くらいで煮崩れが始まるので、その寸前で火を止め鶏ガラを漉して完成。
葉葱、イタリアンパセリの茎は途中で引き上げてます。
その後、このスープの大半は、ストックに保管。

今回は、そのスープで、手羽先・大根・セロリ・大蒜を茹でてスープにしたの。
30分くらい、これも極弱火ね。

仕上げに塩・胡椒のみ。
これ以上ないシンプルなスープですね。



鶏ガラの出汁は最高に美味しいわね。
他に何も要らないし、足したいとは思わない。

コラーゲンたっぷりの手羽先に齧りついて、スープを啜るのが一番だわ。





一緒に煮込んだ、巨大な王様大蒜一粒丸ごと。

先日紹介した熊本産の王様大蒜ですけど、これは美味しいわ。
香味に使うと言うより、野菜の一種と考えて調理する方が良い感じ。




サラダも毎日食べてるわ。




またまた登場、自家製・梅クラゲ バージョン2.01 Tp-2



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豚のど軟骨のお料理

2012年09月17日 | 料理 肉類

豚のど軟骨



今日は、相棒のコメンテーターがお休みのようね。
しめしめ、こんな時こそ、お肉料理を掲載しましょう。

なにしろお魚以外のアップをすると、いきなりレッドカード、退場を宣告されてしまうので。(^_^;
休み明けに顔をだしても、もう遅い、って事ね。(笑)





輸入の冷凍物が沢山出回ってますけど、これはナマの喉軟骨そのまま。
千切りされたものと違い、使い勝手は自由自在ね。



豚のど軟骨の葱油のハリハリ炒め



まずは、炒め物。

基本的に、のど軟骨は、焼き肉のバリエーションの一つと考えて良いのではないでしょうか。
色々な付けだれで味付けして網焼きが一般的で、美味しいと思います。

でも天邪鬼なわたしは、セオリー無視で、調理するのよ。

たっぷりの葱を多めの油で炒めて、香りと辛味を油に移し、唐辛子と大蒜と炒めてます。
焦げ付きなど気にせず、強火で、一気に炒めるのがおいしいですね。



コリコリの部分と、トロリンとしたふわふわの部分があって、その対比が面白い食感になってますね。
これかなりハリハリで刺激的よ。

お酒が進みますねぇ~。
やっぱり、ビールが合うかな?


豚のど軟骨の芽かぶ山葵和え



続いて和え物。

のど軟骨を数分茹でてから、芽かぶ昆布と茎山葵で和え、塩・胡椒。
そして胡麻油で和えてみたの。

のど軟骨は、シコシコで硬いので、千切りが食べやすいわね。
大きいままだと、余程歯が強い人でないとキツい鴨。

これもハリハリね。
山葵がつ~ん、っと効いてヒリヒリよ !


豚のど軟骨の梅肉和え



同様に、茹でた喉軟骨を、梅肉と和えて、別の味覚にしたバリエーションもの。
梅肉と、一緒に漬けてある紫蘇を、細かく叩き、梅酢であえてます。

わたしって、こんな刺激系が大好きなのよ。

今日は、刺激系のおつまみオンパレードね。


豚のど軟骨の味噌煮



最後に煮もの。

これはちょっと失敗作に近い鴨。。




20分程ことこと煮込んだけど、軟骨部分は、柔らかくはならないわね。
相変わらず、コリコリ、シコシコしていて、このタイプの煮込み向きでは無かったわ。

残念だけど、仕方ないわね。
次回は、辛口コメーンテーターを唸らせるくらいのものを造りたいものです。。

と、いう事で、このブログでは珍しい肉料理の掲載でした。



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鶏手羽元 ( 大山どり ) の蒸焼き by Staub

2012年08月31日 | 料理 肉類


鶏手羽元 ( 大山どり )



先日届いた新兵器 Staub をテスト使用してみました。

昨日、油回しして、更に内外ともにオイルでコーティングして洗浄。
長い付き合いになりそうなので、まずは入念な下準備ね。

最初の料理は、鶏手羽元を蒸焼きにしてみました。

使った鶏は、鳥取の大山どり、初めて使う鶏ですけど、どんなものでしょうか。
ブランド品なんでしょうけど、価格は高くなくて求めやすいですね。

お肉がたっぷりと付いていて、皮の色合いもとても綺麗。
脂分も多すぎず良い感じにみえますね。


鶏手羽元 ( 大山どり ) の蒸焼き by Staub



わぁ~おぅ !

お、お、おいしそうじゃないですかぁ ! !



初めてにしては上出来ね。

辛口コメンテーターの、リザ ゛マングローブ゛たんも褒めてくれそう。



今回は、下味に花椒塩と、紹興酒を少々まぶして、20分くらい放置。
Staubの鍋底に、軽くサラダ油を回し、バターひとかけら、大蒜と葱、パプリカを少々。

蓋をして沸騰するまで中火で、熱が回ってきたら弱火( IHなので、目盛りの ゛ 3 ゛)にして5分蒸焼き。

途中、焦げ付かない様に、蓋をしたまま 2、3回、鍋を振って中身を撹拌。
5分後に、火を止め、そのまま10分くらい余熱で火を入れました。


肉厚のStaubの蒸し加減はとても良いです。
保熱効果も高く、重い蓋に遮断され水蒸気蒸しされ、しっとりジューシーに仕上がりました。

とても美味しかったわ。味覚がとても濃い感じ。
電子レンジで造る水蒸気蒸し焼きとは、全く別物だわ。
大山どりも、とても美味しいわね。

もう少し野菜たっぷりにすると、油もバターも無し、もちろん無水で、蒸し料理が出来る筈なんだけど、次回それもトライしてみますね。

これから、Staubを使って色々トライしてみますので、御期待ください。
慣れてないので、三回に一回くらい勇み足があるかもしれませんが、大目に見てね !



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豚ロースのガーリックソテー+韮の生姜炒め

2012年07月25日 | 料理 肉類


豚ロースのガーリックソテー+韮の生姜炒め


朝からガッツリ、肉食よ !

今朝は、豚ロースのガーリックソテーに、韮の生姜炒め
魚食系ブログのなれの果て・・・
またコメンテーターのリザ・マングローブたんからイエローカードが出ちゃうかな。
一枚だけロース肉が余ってしまったので残飯整理なの、お許しくだされ。。

ガリガリの粗挽き黒胡椒がポイントね。
目覚めが悪く半分脳が眠っている状態で、いい加減な料理ね。

あらっ、スジ切り忘れちゃったじゃないのぉ。。
肉が反り返って跳ねちゃったわ。
しょうがないわね

食べたらニ度寝して、今日は、まったり休養日よ。




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