先日、銀座メゾンエルメスで開催されている「線を聴く」展を見てきた。
たまにここでやっている展示を見に行くのだけど、お店の中を通っていかなくてはならないので(他の入口を知らないともいう)、行くたびに恐縮してしまうというか、場違いな気持ちになってしまう…。
ドアを開けてもらって、新作の香水の香りのついたリボンをもらう。
それだけで、あぁ、申し訳ない気持ちになってしまう。
次こそは堂々と入りたい…。
さて、「線を聴く」展。
タイトルも詩的でいい。
展示にはもちろん、いろんな角度からの線の表現があり、おもしろかったなあ。
線に対する考え、表現って無数にある。
私はロジェ・カイヨワ氏の石のコレクションがすごく気に入ってしまった。
これは自然が織りなす芸術。
壮大な歴史と時間が感じられて、見入ってしまった。
植物を見ていても、どうしてそんな形になっちゃったの?どうしてそのような色使いの花なの?など、見ていて楽しいし、飽きない。
私の大好きな花人、中川幸夫は「人間は自然より美しいものを作っていない」って言っていたそうだ。
自然にはどうしても勝てないけど(アートは勝ち負けではないが)、謙虚にその美しさを感じたいし、学びたい。
たまにここでやっている展示を見に行くのだけど、お店の中を通っていかなくてはならないので(他の入口を知らないともいう)、行くたびに恐縮してしまうというか、場違いな気持ちになってしまう…。
ドアを開けてもらって、新作の香水の香りのついたリボンをもらう。
それだけで、あぁ、申し訳ない気持ちになってしまう。
次こそは堂々と入りたい…。
さて、「線を聴く」展。
タイトルも詩的でいい。
展示にはもちろん、いろんな角度からの線の表現があり、おもしろかったなあ。
線に対する考え、表現って無数にある。
私はロジェ・カイヨワ氏の石のコレクションがすごく気に入ってしまった。
これは自然が織りなす芸術。
壮大な歴史と時間が感じられて、見入ってしまった。
植物を見ていても、どうしてそんな形になっちゃったの?どうしてそのような色使いの花なの?など、見ていて楽しいし、飽きない。
私の大好きな花人、中川幸夫は「人間は自然より美しいものを作っていない」って言っていたそうだ。
自然にはどうしても勝てないけど(アートは勝ち負けではないが)、謙虚にその美しさを感じたいし、学びたい。