日本最古と言われている有馬温泉には毎年1月2日「入初式」という古式豊かな行事が
連綿と行われています。
この行事が300年以上も続けらてきました。
写真は湯女が初湯の温度をもんで適温にさます湯もみ行事を湯もみ太鼓に合わせて演じます。
行事は神仏両様で行われます
「入初め式の歌」を歌い淨米を若松で白紙に掃き寄せる六根清浄の祓行事を行い
これで儀式が終わります。
間の神事は写真を控えました。
行事が終わるとそれぞれの神社に戻る行列を見に行きました。
笙や笛の楽器に静かに行列は太閤橋を渡り太閤通りに来ました。
ちょっと目で挨拶して写真を撮らせてもらいました。
芸子さんのふんする湯女の姿は華やいでいました。
知り合いの写真やさんが「ふくよかでいいやろ」何て言っていました。
会場での席は一番前の席で写真を撮るには最高でした。
今年はこのこの湯女のいで立ちが気に入りこの写真ばかり撮っていました。
このポスターがあちこちに貼られていました。
図らずもこの絵のような写真を撮っていました。
朝には雪が降って冷たい日になりましたが無事終わって皆さんほっとしていました。
下の小さな写真は入り口で頂いた神酒で喜ぶの昆布もついていました。