この駅は知らなかったけど名前は知っていた。降りる前までどんな所か楽しみだった。
小説をもう一度読んで私ぐらいの立場も似た中年の女性が出てくる。
それがまたいい。
そしてここで次の小林で降りて見たらと勧める。
駅前からの風景だけどこの日は天気がよく青空に雲が綺麗だった。
小説の中で逆瀬川に住んでみたかったというこの駅を私はしっかり見たかった。
ここを流れる川が逆瀬川だからその名前になったのか。
橋のたもとにローズマリーが見事に咲いていました。
今年こそ庭にハーブコーナーを作ろう、ローズマリー * ラベンダー * カモミール * を買おう。
そんなことを思って道を歩いていたらにゃん子が日向ぼっこしていた。
なんとも素敵な花が咲いていたけど名前はわからない。
逆瀬川駅の表側です。
ホームに入って逆瀬川の行き先表示を見なおした。
小説は1駅間1話の形だが何処かでまたつながってくる。
映画「阪急電車」沖縄国際映画祭でグランプリ受賞
長編映画と審査員特別賞に、
「阪急電車 片道15分の奇跡」が選ばれ映画の製作委員会は
賞金250万円を義援金として寄付した。
と新聞にありました。
私としたらとても嬉しかった。自分が選んだこの小説が映画化され
それが賞を頂けたこと、そしてその賞金が寄付されたこと
嬉しかった。