善治郎定食 たんや善治郎

出張の際、ふだんは自宅や会社にお土産を買って帰ることはほとんどありません。
たまに出張に出かけるのならいざ知らず、月の半分以上が出張ではそんなものです。
でも、極稀にふっと思い立ったように購入する事もあるんですよね。極稀にですが・・・。
先日突発的に夕方に名古屋へ行く必要があった際、ついつい帰りの新幹線ホームの売店で購入。
御当地限定などの商品にはついつい手が伸びてしまいますね。家に帰って反省しきりでありました。

４月２３日　火曜日。
この日は出張で杜の都仙台へ、

駅前には「伊達政宗公のＳｕｉｃａペンギン」がお出迎え。ユルキャラもお忙しい（＾＾

さて、お昼ご飯はこちらへ来た際には定番化であるこのお店。

《たんや善治郎》
牛たん専門店は数ありますが、美味しくて利用し易くて、ついついこちらへ足を運んでしまいます。
※過去の訪問はこちらから→１・牛たん定食 ２・牛たん焼きめし ３・牛たん重（竹） ４・牛たん定食

メニューはこちら。今回は何をオーダーしようか？

暫し黙考の末出した結論はと言いますと、


『善治郎定食』（２，０７９円）
こちらの店名を冠した、渾身のひと品と言ったところでしょうか？
しがないサラリーマンランチとしては少々値が張りますが、清水の舞台から飛び降りた気持ちで（＾＾ゞ


お皿に盛られているのは三種類のお肉。
厚切りの柔らか「塩焼き牛たん」と一度煮込んだ「角煮炭焼き牛たん」、そして長い「牛たんソーセージ」です。
別皿では珍しい「ゆでたん」も付くほどバラエティー豊富な品揃えですね（＾＾

ではそれぞれに少々コメントを。

厚切りの牛たん塩焼きには今更コメントの必要は無いほどの美味さ！
とにかく柔らかくてジューシー。噛めば噛むほど旨味が溢れ出てきます（＾＾
角煮の炭火焼きも美味しさ抜群。一度煮込んでいるだけに、口中での解れ方が最高！

お次はソーセージとゆでたん。

ロングサイズのソーセージはグッと押し戻すような弾力のある歯応えです。
旨味が濃縮されているところにややピリ辛なのがパンチが効いていますね。
その一方で「ゆでたん」はとてもあっさりです。優しい味のお出汁は、濃厚な味が続く中でちょっと一服気分（＾＾
仙台麩もしっかりお出汁をすって美味しいですよ（＾＾


麦飯と葱塗れのテールスープ。テール肉のサッパリさもベリーデリシャス！っす（＾＾
サラダと選択の出来る「とろろ」は、麦飯をお代わりして二膳目で掻っ込みました！

店名を冠するだけあって、お味・ボリュームとも申し分なしの内容です。
次の仙台出張時もやっぱりここに来るだろうね（＾＾

今週は走り梅雨のような空模様だとか・・・。

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