かけうどん＋とり天 とんぼ

あっと言う間に過ぎ去ってしまった。正月一月のひと月が。
そう思いながらも正月三が日が随分と遠い昔のように感じる。
昨日から如月二月が始まった。月替りで気持ちも新たに（＾＾

明日は節分。子供の頃から巻すしをまるかぶりしてきた。
大阪のお寿司屋さんが企画した事が始まりだそうで。
恵方巻なんて呼び名は無かった。今でもそう呼ばない・・・。

来週は暖かい日が続くそう。立春を過ぎるともう春。
でも、この冬は暖冬で、寒いと思える日は数えるくらい。
春待ち遠しい気持ちと、寒さを求める気持ちが半々（＾＾ゞ

１月２３日　水曜日。
前日に続いての四国出張。
この日は高松市から綾川町、そしてさぬき市志度へと。

お昼ご飯はもちろん讃岐うどんを食べる。

《とんぼ》
高松市牟礼にあるセルフうどんのお店。

店内に足を踏み入れ、少々戸惑う。
先客の人達がうどんを湯煎している。
「あっ、これがホントのセルフうどんなんだな」
立ち止まって困惑していると、
「先に進んでお盆を持って注文して」
と促された・・・。

言われた通りお盆を持って厨房の方へ向かう。
厨房の前には天ぷらネタがズラリと並んでいる。
コロッケやメンチカツなどのフライもんもある。

天ぷらをひとつチョイスして先へ進む。
うどんを注文。
鉢にうどん玉を無造作に盛ってもらって更に先へ。

沸沸と沸き立つ釜の前へ。
そこで自分でうどん玉を温め直す。
温めたら隣でお出汁を注ぐ。
うどん完成（＾＾


『かけうどん（一玉）』（１８０円）＋『とり天』（１４０円）
シンプルかけうどんに一番人気のとり天を合わせた（＾＾

まずは「かけうどん」から。

まず、安い！
いくらセルフと言えど、このお値段にはビックリする。
ネギに天かす白ごまは盛り放題のトッピング。
この見た目でこの価格はホント安いなぁ（＾＾

で、お味の方。

おうどんはコシがありすぎず、わりと柔らかなおうどん。
噛みやすく食べやすいおうどんで美味しい。
お出汁は尖ったところがなく、柔らかで優しいお味だ。
うどん表面によく乗って美味しくいただける。

サイドメニューの「とり天」は、

胸肉のサッパリとしたとり天。
肉のサッパリ感を衣に混じった黒胡椒で引き締める。
ピリッとしたスパイシー感がアルコールにも合いそう。
ビールが飲みたくなった（＾＾ゞ

数噛りしたら鉢に投入。

とり天うどんにしてやった（＾＾



この日の高松は３月中旬頃の陽気。

暖かでとても気持ちの良い一日だった。
美味しいうどんも食べられて幸せな気持ちに。
こりやぁ、春の異動は願い下げだな・・・。
ごっそーさんでした（＾＾

【過去の香川での讃岐うどん】
・2018.11.30・・・かけうどん小（温）＋とり天　こだわり麵や
・2018.08.22・・・冷肉ぶっかけうどん　握
・2018.04.13・・・瀬戸大橋開通３０周年記念金運アップおろしぶっかけうどん　将八うどん
・2018.02.09・・・かけうどんみに定食　山
・2017.11.17・・・かけうどん　源内
・2017.06.30・・・かけうどん小　溜
・2017.05.16・・・かけうどん＋天ぷら２品　山
・2017.02.09・・・温ぶっかけうどん小＋肉うどんの具　亀城庵
・2016.12.16・・・肉ぶっかけうどん　麺喰
・2016.11.17・・・肉ぶっかけうどん（小）　こがね製麺所
・2016.10.11・・・釜玉うどん　國安うどん

食品ロスは恵方巻だけにあらず・・・。