日本の進路を考える

戦後70年が過ぎてもいまだに自立できない日本を考える。

気になる話、給食費を払わない親たち

2008年02月11日 | Weblog
"給食費滞納、と教室で児童名指し…水戸市立小の女性教諭(読売新聞) - goo ニュース"

最近良く聞く日本社会モラル低下現象のひとつ。わがままというしかない給食費未払いへの教師の扱いが、すぐさま非難とお詫びになってしまうのはいかがなものか?
問題はその親にあるのではないのか?問題の本質を忘れてマスコミも社会も逆恨みに走るのではますます増長させるだけかもしれない。
一時的に児童が傷つくことは確かに問題もあるが、その前にそれをいいことに放置している親を追及することがなされなければならないのではと素直に思う。
いわば盗人猛々しいという恥を忘れた親そのものではないのか?
町のレストランで料金を払わないと逮捕されるだろう。
この問題も仕組みを同じことにしなくてはおかしい。

以下は推定であるし、やや発言として不穏当かもしれないが敢えて書けば、
給食費も払えないような苦労をしている人は子供に恥ずかしい思いをさせないようにときっと頑張って支払っていると思うのだ、平気で滞納する殆どのひとは払おうと思えばいつでも支払える余裕の人ではないのか?
日本人社会のプライドもモラルも地に落ちた。