ネットでもいっせいに報道されているが、この国会での審議が注目される。内容的にはこんなものではまだまだと思うが、これだけでも少なくともすぐにもやらないと、日本は沈没すると思う。
特に特別会計のスリム化は待ったなし。総人件費削減も今後の官僚の抵抗をどこまで抑え込めるか、非常に気になるところ。小泉後の政治がこれで方向付けできるのかという点も含めて、今後の審議の状況を見つめたいもの。
ま、骨抜きになってしまうところがいくつも出てきそうだが、それをきちんとチェックする強力野党への早急な建て直しも民主党には期待したい。
~~~引用開始~~~~~
公務員削減など重点5項目 行革推進法案を閣議決定
2006年 3月10日 (金) 09:41
政府は10日午前の閣議で、小泉純一郎首相が推進してきた改革路線の総仕上げを目指し、国家公務員の5%以上純減や政府系金融機関改革、特別会計の見直しなど重点5項目を盛り込んだ「行政改革推進法案」を決めた。
法案は昨年末に閣議決定した「行政改革の重要方針」に沿って方向性を定めた基本法案。「簡素で効率的な政府の実現」と理念を掲げ、5項目の改革工程や具体的な数値目標を明記。9月の首相退陣後も「ポスト小泉」に継承を課し、改革路線の後退を封じる狙いがある。与党は今国会の最重要法案と位置付け、衆参両院に行政改革特別委員会を設置、早期成立に全力を挙げる。
~~~引用終り~~~~~
特に特別会計のスリム化は待ったなし。総人件費削減も今後の官僚の抵抗をどこまで抑え込めるか、非常に気になるところ。小泉後の政治がこれで方向付けできるのかという点も含めて、今後の審議の状況を見つめたいもの。
ま、骨抜きになってしまうところがいくつも出てきそうだが、それをきちんとチェックする強力野党への早急な建て直しも民主党には期待したい。
~~~引用開始~~~~~
公務員削減など重点5項目 行革推進法案を閣議決定
2006年 3月10日 (金) 09:41
政府は10日午前の閣議で、小泉純一郎首相が推進してきた改革路線の総仕上げを目指し、国家公務員の5%以上純減や政府系金融機関改革、特別会計の見直しなど重点5項目を盛り込んだ「行政改革推進法案」を決めた。
法案は昨年末に閣議決定した「行政改革の重要方針」に沿って方向性を定めた基本法案。「簡素で効率的な政府の実現」と理念を掲げ、5項目の改革工程や具体的な数値目標を明記。9月の首相退陣後も「ポスト小泉」に継承を課し、改革路線の後退を封じる狙いがある。与党は今国会の最重要法案と位置付け、衆参両院に行政改革特別委員会を設置、早期成立に全力を挙げる。
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