技工用バキューム（掃除機）交換してみた パート２

今まで調子のよかったバキューム（掃除機）が壊れてしまいました。
独特のオゾン臭がしたのでおそらく中のコイルでも焼き切れてしまったのでしょう。
以前のブログの記事「技工用バキューム（掃除機）交換してみた」でも書きましたが、リモートで作動させる都合上手元スイッチが常時ONでないといけません。
最近の掃除機は手元スイッチにマイコンが使われていますので常時ONの状態を保つのが難しいのです。
ところが、ニトリの広告を見ると本体にスイッチがあるチープな造りの掃除機が有るではないですか！！
これを使わない手はありません。


そして、本日購入したのがコレ！
約5000円です。


このように本体に電源スイッチがあります。押し込めば常時ONの状態が維持できます。


コードは巻いたままだと熱を持ちますので必要最小限でカットします。


リモートスイッチとAC100Vから来ているコードに結線します。
スリーブを噛ましてあるので通電も絶縁も大丈夫でしょう。


手元部分は外すことが可能なようです。


外した状態です。
黒いリングは径が合わず結局不要なことが判明したのでホースをカットすることにします。


手元スイッチもありませんのでホース内にコードも走っていません。
気楽にカットできます。


技工卓から来ているホースと嵌合させて接続します。


無事に収納スペースに収まりました。
ホースが長すぎますが使いながら様子を見てもう少しカットしてみるつもりです。

＊掃除機の改造は自己責任で行ってください。

「技工用バキューム（掃除機）交換してみた」へのリンク