先週から3台目の診療台の無影灯(照明)がスイッチを操作しても点いたり点かなかったりで調子が悪くなっていました。
各部の点検をしたところスイッチの接触不良が疑われたので交換していきたいと思います。
無影灯を分解してスイッチを取り出し端子を外して市内の電気パーツを扱っている無線機屋さんに行って互換品を入手して来ました。
お値段460円!
業者を呼んで修理してもらったら数万円コースかもしれません。
入手したトルグスイッチがコレ↑足が6本生えていますが機能は一緒です。
スイッチはON-OFF-ONの極性で中立に自動復帰するタイプ。
一瞬ONにして通電すれば診療台の中のリレー回路が働いて点灯、もう一度一瞬ONにして通電すれば消灯する仕組みのようです。
端子が着いているコードは再利用するつもりなので古いスイッチからハンダを融かしてコードを外します。
次に新しいスイッチの脚の電極にハンダでメッキをして次のハンダ着けをしやすくしておきます。
取り外したコードをハンダ着けしました。真ん中の黒コードは天ぷらハンダっぽいので修正しておきました。
無影灯の中にスイッチを組み込みます。
表側からねじ止め。
端子を接続しました。
上蓋を閉じた状態です。
点灯を確認。問題なさそうです。
最後にスイッチ操作部にカバーを差し込んで完成!!
万単位掛かるであろう修理費用を材料費460円で済ましました。(私の人件費はノーカウントですが…)
やってることはスイッチ交換という単純な事ですが、基本的な技術が要りますね。
電気工作が得意な人は「簡単ジャン!」って思うかもしれませんが、本当に解る人はそれなりの苦労は解る作業です。
とりあえず無事に修理完了です。
各部の点検をしたところスイッチの接触不良が疑われたので交換していきたいと思います。
無影灯を分解してスイッチを取り出し端子を外して市内の電気パーツを扱っている無線機屋さんに行って互換品を入手して来ました。
お値段460円!
業者を呼んで修理してもらったら数万円コースかもしれません。
入手したトルグスイッチがコレ↑足が6本生えていますが機能は一緒です。
スイッチはON-OFF-ONの極性で中立に自動復帰するタイプ。
一瞬ONにして通電すれば診療台の中のリレー回路が働いて点灯、もう一度一瞬ONにして通電すれば消灯する仕組みのようです。
端子が着いているコードは再利用するつもりなので古いスイッチからハンダを融かしてコードを外します。
次に新しいスイッチの脚の電極にハンダでメッキをして次のハンダ着けをしやすくしておきます。
取り外したコードをハンダ着けしました。真ん中の黒コードは天ぷらハンダっぽいので修正しておきました。
無影灯の中にスイッチを組み込みます。
表側からねじ止め。
端子を接続しました。
上蓋を閉じた状態です。
点灯を確認。問題なさそうです。
最後にスイッチ操作部にカバーを差し込んで完成!!
万単位掛かるであろう修理費用を材料費460円で済ましました。(私の人件費はノーカウントですが…)
やってることはスイッチ交換という単純な事ですが、基本的な技術が要りますね。
電気工作が得意な人は「簡単ジャン!」って思うかもしれませんが、本当に解る人はそれなりの苦労は解る作業です。
とりあえず無事に修理完了です。