母がお茶をするときに炭に火を熾すために使う”火熾し器”の柄が炭化してユルユルになって来たとの事で、私に修理依頼が入りました。
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以前、元々付いていた柄が炭化したので数年前に壊れたモップの柄を移植しましたが、その先端部が炭化して先端近くのネジが効かなくなっています。
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残っているネジを外して、柄を抜くとこんな感じです。
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まずは、炭化している部分を数センチ切断。
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取り付け部の形状に合わせ削りました。
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なかなか、形状に合わせて削るのは難しかったですが、ピッタリ収まりました。ネジを打って完成です。
あと1回ぐらいは、柄を切りつめても大丈夫な長さがあります。
それ以降は、また以前の様に、良い感じの柄の材料を探さないといけません。
修理して使い続ける事が可能な道具は、直す楽しみも感じますし、環境にも優しいので、有難く思います。