KNiFE (ナイフ) マガジン 2010年 12月号 [雑誌] | |
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忙しがっている間に、ある巨匠の訃報を知らないでいた。
ナイフマガジンでそれを知ったときの衝撃は、まだ忘れられない。
カスタムナイフメーカーの巨匠であり、その代名詞とも言うべき
アメリカのR・W・ラブレス氏が、亡くなりました。
アメリカ時間で9月2日のことです。(日本時間では9月3日)
当方の誕生日と少し重なって、因縁めいたものを感じました。
ラブレスナイフを知ったのは中学生くらいでしょうか?
もう相当昔から、それらアウトドアツールの知識が豊富だったので
ナイフ界であまりに有名かつ高価なカスタムメーカーラブレスは
まさに高値の花。
画像はウェブからの拾いです。
このヌードマーク、一度は目にしたことあるのではないでしょうか?
ストック&リムーバルという、鋼材から削りだしてナイフを作るという方法を
完成させた、まさに近代ナイフ作りの生みの親でした。
いかにもアメリカのオジサンといった風貌も好きでした。
高価すぎて、いつかは持ちたいと思っていましたが、
これでますます無理になりそうですね。
遅ればせながら、哀悼の意を表します。
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