日産E-power

ニッサンノートに搭載されたE-powerという技術。
なかなか売れ行きも良いらしく、
知り合いは軽く2ヶ月待ったらしい。

先日新車を見せて頂く機会があったので、感想を…

ぱっと見は現行ノートそのもので、特に目新しさは感じない。
最近の日産車が付けている、Vみたいなメッキグリル。

日産は昔から統一感を出したくて、パルサーや、マーチの様なヒゲ状のグリルとかやってみるが、なかなか定着しない。
今度はこれで行くらしい！

さて、外見ではE-powerのバッジと、グリルの青いラインくらい。
そもそもノートをよく知らないから、その程度。

普通の小型車って感じ。デミオの様な個性は感じない。
早速エンジンを見る。
普通の4気筒エンジンの向かって右、助手席側に、何やら見たことのないシルバーの箱。
ぶっといケーブルが飛び込んでいる。

こいつが肝のE-powerだな！
モーターはこの下だろうから、コレは何だろう？コンバーターか？

E-powerとは要するに、エンジンは発電だけ行い、走行はモーターで行うという完全分業システム。
プリウスの様なエンジンもモーターも使う複雑さは無いので、安く出来そう。

完全EVは、充電が手間で普及しないと思うので、何となく主流になりそうなシステムではある。

ま、買わないけどね…