選挙戦を振り返ってⅢ。

2010-08-05 13:17:03 | 日記
       事務所がないので、開票所であるビックホエール玄関前でバンザイ。

前回のブログで続くと書いたわりに、もぅ開票のお話(笑)

ビックホエールの観客席から、生の開票作業を支援者様と共に、双眼鏡を代わる代わる覗き込んで、生きた気がしないくらいハラハラドキドキ。(なんてったって、選挙カーを使っていないものですから、私の姿と声の届いていない地域がいっぱいあるはず、、、。←今さら焦る候補者)

普通は候補者は自宅でゆっくりして、当選が決まると事務所に現れるのが通例ですが、とことん普通じゃないのが、永野裕久の選挙戦。
当選を確認して支援者様と共にバンザイ! 事務所もない深夜に、よくこれだけたくさんの支援者様に来ていただいたものだと、心の底から感謝です。(もっと遅い時間になると言っていたので、この写真の後もたくさんの支援者様に来ていただきました。)

私の公約の一つであった、お金のかからない選挙を実行して、普通の人が立候補できる土壌を築くことが少しは出来たかと思う。
次は議会で結果を残すのみ、一つ一つ目の前の目標に向って挑戦しよう。

選挙戦を振り返ってⅡ。

2010-08-04 13:15:45 | 日記
ここから全てが始まった。(選挙カーを使わない、真夏の選挙の過酷さを、まだ知らないのでとっても笑顔)

7月25日、事務所を持たない私の出陣式は市役所前でした。
市役所前に集まっていただいた支援者様は、実数で100人くらいだったでしょうか。

市議補選という地味な、マスコミさえもこない、出陣式ではございましたが、お越しいただいた先生方は超豪華。 
和歌山三区からは、玉置公良代議士、和歌山二区からは、阪口直人代議士、そして県連代表の岸本周平代議士、県連幹事長の藤本まり子県会議員も駆けつけていただきました。

出陣式終了後、普通なら候補者が選挙カーの助手席に乗り込んで選挙戦がスタートするのですが、ここからは普通とは違うのです。
私を先頭に、岸本周平代議士と藤本まり子県議、そして仲間と共に自転車街宣で選挙戦のスタート。 市役所近辺のポスターを、候補者自ら貼りながら自転車を走らせました。

仲間と共に日が落ちるまで、とことん自転車街宣の選挙戦初日。 
日曜日ですので、たくさんの同級生や友人に選挙を手伝っていただきました。
そんなこんなで、同級生を中心にする、手作り素人軍団の選挙戦が始まりました。
                                   つづく。

皆さんコメントありがとうございます。
嬉しいです。これからもコメント入れてくださいね。 よろしくお願いいたします。

話は変わり、私の市議会議員としての任期は8月2日からですが、8月9日が私の初登庁になります。 よーし頑張るぞー!

選挙戦を振り返って。

2010-08-02 23:15:33 | 日記
                    みんなで手にした当選証書。

 8月1日深夜、審判が下りました。
今回の選挙戦は、一切、選挙カーは使わない戦いに徹しました。
なので、ひたすら自転車や、マイクをもって歩きながら演説、
一人で歩くというのもやってみました。
また最大7台での自転車部隊など、メリハリをつけた選挙活動を展開しました。

後援者の方から、「やっぱり選挙カーを使うべきだ」とのご意見も出ましたが、私は最後まで一本筋を通したかったので、我がままを聞いてきただき、最後まで車を走らすことはありませんでした。
お金のかからない選挙をしたつもりだ。
皆さん、冷や冷やさせてごめんなさい。 

選挙カーがないということは、候補者は常に自力で動き回っている状態が続くということ(笑)
間 寛平さんのギャグ、「わしゃ止まったら死ぬ(落選する)んじゃ」状態(笑)
自分は候補者ですのでいいのですが、選挙戦に付き合って下さった応援団の仲間には、炎天下の中、本当に苦労をおかけしました。

選挙の率直な感想!めちゃくちゃしんどかったと同時に、こんなに楽しい一週間は生まれて初めてでした。
 
今回の議席は決して私だけで手にした議席ではない!
地味な作業をしてくださった裏方さんはじめ、勝手連の皆様、そしてもちろん、この選挙に参加してくださった方全員で獲得した議席である。(もちろん大切な一票を投じてくださった有権者の皆様も)

初心を忘れることのないように頑張ろうと、改めて自分自身に誓いました。