今日は、政治を志す人がこのブログを読んでくれていたらと仮定し、議員特有の悩みを一つ紹介します。
よくあることだが、突然に携帯電話が鳴る、登録をしていない知らない番号から、、、
私よ、私、俺だよ俺、(最初は機嫌よく)声で分からんか?普通ならオレオレ詐欺だと疑うところだが(笑)私に限らず政治を志した人は、今まで何千枚もの名刺をお渡ししているので、正直いって分からないことがある、声でわからない雰囲気が伝わると、苗字をいってくれるのだが、それでも分からない。
支援者名簿の中(電話の相手が支援者名簿にある人かも分からない)には、同じ苗字の人がとても多いのだ。
この様な場合、とても気を付けないといけない。
知ったかぶりもできず、正直に、いつお会いした、どちらにお住いの、フルネームはどなた様?なんて問いかけると、とんでもないことになる場合がある。
うちに来てくれたやんかよぅ 忘れたんか!(怒)
俺と話したのも忘れたんか、当選したらどちら様扱いか、もぅええわ、ガチャン!プープーッ!
うーん(汗)政治活動を始めてから、少なく見積もっても、今まで数千人くらい(路上で激励してくれた人も含めて)の人と会話して握手をしているので、正直、今の電話のやりとりだけでは分からない。
数千人の顔と名前と声を覚えることができる能力がないと議員は務まらないのか。
議員を引退するまで解決できない、議員特有の永遠の悩みのような気がする。