県庁おもてなし課

2013-05-27 20:26:04 | 日記

                  県庁おもてなし課のリーフレット

 10日ぶり更新です。

 一週間くらい前には体調不良でダウンしたり、東京都議選挙に出馬予定の仲間の応援に行ってきたり、市民相談で行政とのパイプ役となり走り回ったり、現場主義の毎日であったりと、色々あった10日間でした。

 『県庁おもてなし課』という高知県庁を舞台にした映画が只今上映中なのですが、この一週間の間に観てきました。きっかけの一つ目は、私の娘が主演の関ジャニのファンであり、公開直後に友達と観に行ってきたようで「良かったよ、高知県に行ってみたくなった」との親子の会話からでした。

 実は我が家のルーツは高知県旧土佐山村であり、確か全国で一番に永野苗字の割合が多い自治体であったと思います。昭和33年頃、旧土佐山村出身の私の父が高校を卒業と同時に大阪に働きに行き、私の母も和歌山から仕事を求めて大阪に働きに行き、そこで出会って3畳一間夫婦二人の生活を数年経たのち、母の故郷である和歌山市で暮らし始め、後に私がこの世に生を受け今の私があるのです。もし、母の故郷ではなく、父の故郷で暮らそうとなっていたら、私は今頃、高知県民なのです。そういう理由からも、この映画には少し興味を抱いていました。

 二つ目のきっかけは、市民から激励やお礼のお手紙を頂戴することがあるのですが、最近頂いたお手紙の中で、政治や行政に携わる人なら「県庁おもてなし課」の映画を絶対に観た方がよいとすすめられたことです。

 あまり書くと中身にまで触れてしまう恐れがあるので控えますが、行政に携わるお役人さんや政治に携わる各種議員、またこれから行政や政治に携わる気持ちのある方なら、私からもお勧めです。行政のお堅いお話だけではなく、恋愛コメディ的な要素もあり気持ちも若返るかもしれませんね。