本日をもって、６月定例和歌山市議会が閉会しました。
各常任委員会の委員長報告に続いて、討論、採決が行われ、今議会に上程されていた全ての議案は原案通り可決しました。
また今議会は、主に和歌山市南部を襲った、住宅浸水被害の直後に行われた地震等災害対策特別委員会であっただけに、委員会では白熱した議論が交わされました。
特別委員会で私は委員として、大雨・洪水警報に伴う登下校の安全対策を質し、改善を求めました。また、農水害の被害状況と今後の当局の姿勢を質しました。
インターネットでの中継が始まり、議会がより身近になった歴史的な議会であったといえるでしょう。
しかし、中継は本会議場に限ったことであり、委員会での審議を見ることができません。市民の皆様には、ぜひ一度、委員会の傍聴もしていただけたらと思います。
私は今後、インターネットでは分からない部分も含め、６月定例和歌山市議会で、どういった議論が行われたのかを報告書や街頭演説等で発信していきます。 身近に見える市議会議員を目指して。