今日は大晦日、今年最後のブログです。今年も皆様には大変お世話になりました。 感謝感謝の一言です。 2011年は本当に忘れられない年になりました。 3.11の東日本大震災、9月初旬の台風12号による災害。また私事に限っては、4月の統一地方選挙後半、和歌山市議会議員選挙で当選させていただき、再び市議会議員として引き続き市政に携わることが叶いました。 4月の和歌山市議会議員選挙を戦った際、選挙カーを使用しなかった私は、今後の和歌山市政に対するビジョンを自転車で、そして歩きながら訴え、また一期目9ヶ月の活動報告と成果をお話ししました。 同時に9ヶ月の任期では短すぎる、一期丸々4年の任期を与えていただけたなら、必ず4年後に永野裕久を市議会に送りだしてよかったと思っていただけるよう全力で働きます。そう訴えた選挙戦でした。 当初の下馬評では現職では一番弱いとの前評判があったように、出だしはその通り、非常に厳しい戦いでした。 私の苦しい顔を見てか、厳しさが支援者に伝わったようで、支援者の皆様が熱くなり、永野を落とすわけにはいかないと走り回ってくれました。38位最下位当選で十分、と思っていた選挙戦も、結果45候補38議席中18位当選という誰もが予想もしなかった順位で再選させていただき、自分自身も支援者もメディアもビックリしたような結果となりました。
今期は二期目ということもあり、本当に充実した一年でした。
市議会議員としての活動の他、民主党和歌山県連副幹事長として党県連の仕事も増えてきました。例えば、民主党の『民主党政治スクールわかやま』事務局長として地方議員の発掘並びに育成、また『民主党和歌山県連ローカルマニフェスト作業部会』事務局長として政策作りなどを担わせていただいています。
議会活動については、全ての議会で壇上に立ちました。
6月議会では「教育行政について」「消防行政について」
9月議会では「中央卸売市場について」「行財政改革について」質し市政改善を訴え、全て質問に対案を出し、また市長並びに市幹部から市政改善の答弁を引出すことができました。12月議会では、若竹学級の費用徴収条例の制定に対して反対討論をしました。
もちろん反省点もあります。
その一つに、後援会名簿にある支援者には定期的に活動報告をお送りさせていただいているものの、応援していただいた支援者に、公務や政党活動、勉強会、地域活動、その他諸々の活動により、足を運んでの活動報告とご挨拶の時間が目標よりもつくれず、ままならなかったこと。
来年はもっと成長をした姿を見てもらえるよう頑張りたいと思います。
そして、来年は政党人として大きな大きな仕事がありそうです。
来年は勝負の年と位置付け、全力で走ります。
今日も消防年末特別夜警です。いよいよ最終日。
明日は午前5時から始まります、早起会から一年のスタートとなります。