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食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

トランプ大統領

2016-11-09 16:59:52 | 日記
  1.   トランプが大統領になったのだから、安全保障上、当然、我が国も核武装論が俎上に載るでしょう。 良いことかもしれない。 しかし、経済は、株安、円高という最悪の局面がいつまで続くかわからないけど、暫くは続くと思います。 トランプが暴発して北朝鮮に爆撃でもしたら、北朝鮮からの難民を止めるため、中国の国境は封鎖されるでしょう。 韓国に逃げる難民もそれでは足りず、船で日本に逃げ込んでくるでしょう。 人道上の立場から難民を受け入れざるを得ませんね。 とにかく、トランプは白人至上主義、超保護主義、アメリカだけよければそれでよい。という考えです。 でも、話がでかくなると訳が分からなくなりますから、結果論として、世界の新たな安全保障の枠組みができるかもしれません。駄目だ、駄目だといわれたレーガン大統領が、スターウォーズ計画とかデカいことをぶちまけて、結果、ソ連との冷戦終結に貢献したように~ 政治家は何をしたかで評価される職業です。何を言われたかではありません。 どうなんでしょう。 もしかしたら、歴史的大転換期なのかのしれません。 あるいは、悪夢の始まりなのかもしれません。 ないし、何もデキないで終わるのかもしれません。 競馬の予想屋的に、みんな評論するけれど、誰にもわからないと思います。 

ブロンド or ブリュネット

2016-11-09 04:30:22 | 日記

   アメリカ人女性を語るのに、ブロンドかブリュネットか、が話題になることがあります。 金髪か、黒から褐色の髪の色か、という意味です。 ブロンドは美人で優しいがオツムが弱い、ブリュネットは知的で堅いが計算高く容姿はいまいち、というステレオタイプがあります~  西洋の文学、芸術においては、無垢な聖女はブロンド、策謀をあやつる悪女はブリュネットという二項対立の図式ができ上っています。 なぜ、そんなことを俎上に載せたのかといいますと、ヒラリー・クリントンは、若かりし頃、政治家の夫のよき伴侶として選挙民にアピールするために、トンボ眼鏡をコンタクトレンズに変え、本来、ブリュネットだった髪をブロンドに染めたのです。 そうなのです~ 今の髪の色は染めている色なのです。 ところで、最近、街で金髪の若い人見かけなくなりました。 ブームが去ったのでしょうか~ 笑


納税

2016-11-08 08:43:32 | 日記

 「 ゆりかごから墓場まで 」とは、古くはイギリス、そして現代では北欧諸国など福祉国家の制度をいいます。しかしピョートル大帝時代のロシアでは、この言葉は人生のあらゆる場面で徴税された国民の苦しみを表しました。 MSNニュースで「 配偶者控除見直し、夫の年収制限も 」とありました。 税制調査会の発表で、「 配偶者控除の対象となる妻の年収上限を現行の103万円以下から150万円程度に引き上げる案が検討されている 」、そうです。 ぶっちゃけ、今まで奥さんの稼ぎが、年収103万円以下だったら、税金を払わなくてよかったのですが、それを150万円に引き上げるという案です。どうなんでしょう~ きちんと働かれて、そのルールに従い税金を払われているご家庭では、基本、たすかりますよね。ただそれだけだと税収減になりますので、当然、旦那さんの年収に上限があたえられるでしょう。 そもそも万民に公平な税金制度などありえず、公平にしようとすればするほど複雑になり、よくわからなくなります。 だいたい納税が公平になされているのか? 場末のスナックのママがきちんと税金を払っているのか? とそこからになります。 そして、自分も税金の話はよくわかりません ( 興味がありませんので~ 苦笑 )。なので、税金の話はやめましょう~ ところで、税制調査会で思い起こすのが、山中貞則という、「仁義なき戦い」を地で行く強面のおっちゃんです。時の総理大臣さえ逆らえなかった税制調査会のドン。 既得権益の固まりみたいなイメージ、傲慢、無礼と陰で陰口をたたかれていましたが、実際は、常に弱者の目線に立ち、税制改革を進められていたそうです。


納豆

2016-11-07 05:33:10 | 日記

 かの北大路魯山人いわく、「納豆は100回かき回すべし」~  手首の運動にはなりますし、ネバネバが増強し美味しくなりますが、面倒くさいので通常、20回ほどで止めています~ 苦笑   納豆はビタミンB群、ビタミンEが豊富、さらに整腸作用があります。 最高の健康食材の一つですね~  ちなみに、北大路魯山人は、人間国宝を断っています。 その理由が、「人に頭を下げたくないから」だそうです。


デンマーク発

2016-11-06 07:26:40 | 日記

 世界で2番目に歴史と格式のある王室は、デンマーク王室です。イギリスではありません。イギリス(大ブリテン島)は、その昔、デンマークに征服されておりましたが、今のフランスの一部であるノルマンディー公国に支配権がバトンタッチされ、ノルマン朝という王朝が開かれ、その後いくつもの王朝にとってかわり現在に至っております。ノルマン朝の誕生が、日本では平安時代の頃。 比較的新しいのです~ ~ちなみに現在のイギリス王室は、ドイツから連れてこられたジョージという王様が祖先です。 どうでもよい話ですが、チャールズ一世という王様がいました。 その方、ピューリタン革命で処刑されてしまいます。 あまり縁起のよい名前ではないのに、どうして今の王太子にチャールズとつけたのかがわかりません。  MSNニュースで、デンマーク発雑貨ブランド「 ソストレーネ・グレーネ 」が表参道にオープン、とありましたので歩調を合わせて書いてみました。僕にはわかりませんが、北欧家具、雑貨好きにはたまらないようですね。 完