ブログ上で、政治的な発言は極力避けるつもりですが、先ほど、ある先生がフェイスブック上に投稿された内容に、心底共感いたしましたので、雑感として書き込んでみます。 歯科大が、そこに勤められている非常に多くの教員や事務員のための、職業安定所的役割を担わされている気がしてなりません。いやそれが事実でしょう。 経営を成り立たせるためには、箸にも棒にも掛からない学力の生徒を入学させざるを得ませんし、結果、国家試験に受からない、という非常に不幸な結末が待っております。 何のために6年間大学に通われていたのでしょうか？ まったくの無駄です。 しかしながら現実問題、教員側の立場から論じると歯科大を辞めたら路頭に迷う人が大方でして、彼らもそこで働き給料を得る権利を有しております。 それが為、上にぎっしりと大学にへばりついているジジイがいることで、若くて優秀な人がポジションを得られず、やる気が損なわれるという負のスパイラルが永遠と続きます。 考え出すときりがありません。 補綴3講座、保存3講座、など、歯に関する講座が多すぎはしませんでしょうか？ もっとスマートにするべきではないでしょうか。 けれども、我が国は曲がりなりにも民主国家でして、独裁的に大リストラすることができません。つまりは、どうもがいたとしても事をすすめられないのです。 結局、お年を召されてもなお、助教や講師でへばりつかれている方々が、若い人の気持ちを忖度され（今、はやりの～？）自ら、辞めていただくしかないのです。 関係者もこの文章をお読みであることを承知で、とりとめもなく書き込んでみました。
人には忘れられない、みそラーメン餃子セットがあります～ 池袋の露地に佇む「 開楽 」～ 内装、外観、すっかり様変わりして昔の面影は皆無ですが、先日長い年月を経て、口にした瞬間、30年前にタイムトリップできました。 センター試験（だったか、共通一次という名称だったか、その移行期）で618点という絶望的な点数をだしてしまい（何故か、点数だけは覚えている～笑）、悲しみの淵で食べた味と同じでした。横で同じメニューを豪快な音をたてながらすすっていた同級生（弘前大学医学部に合格）に、「人生これからだよ！」と、励まされ、「ちなみに、この店の同系列店で、みんみん、っていうのが池袋にあるのを知っている？普通の人は知らないよ～」と聞かれて、「 知っているよ 」と無気力に返答したことだけ覚えております。現在、その「みんみん」はなくなり、代わってとんこつラーメンの「博多天神」になっております～ 4月1日、今日から年度初め～ 何となくうれしいような、気恥ずかしいような。
