野鳥好きの方なら「バードストライク」という言葉はご存知かと思いますが、
野鳥が風車に衝突をして命を落とす事故のことです。
雑誌「ファウラ」の記事を抜粋してちょっと紹介します。
オオワシ、イジロワシに迫る危機
この数年、急増した風力発電用の風車に大型鳥類が衝突する事故が多発しており、
オジロワシが犠牲になっています。
最初にオジロワシの衝突死が確認されたのは2004年の冬のことで
現在では(2006年冬発行)5例の死亡事故が報告されてます。
「たった5羽」と思われるかも知れませんが、オジロワシのように絶滅が危惧されてる希少種では、1羽の死が固体全体に与える影響は大きい。
事故の要因の一つに、風力発電施設のある海岸段丘上を、下を向き餌を探しながら飛ぶため。
風力発電の盛んな海外では事故の報告件数もケタが違う。
アメリカ、カリフォルニア州、アルタモントの丘陵地帯に広がる世界最大級の
風力発電施設では、イヌワシを含む猛禽類が年間1000羽も衝突死しているし、
ジブラルタル海峡付近(ヨーロッパとアフリカ大陸を隔たる)ではシロエリハゲワシと言う希少種も多数死んでいる。
っと、まぁかなり省略して紹介しました。
詳しい内容は各自購入してね(決して発行元の回し者ではありませんので)
二酸化炭素を排出しないと言うことを考えれば、地球環境には良いことかも
知れませんが、野鳥にとっては危険なもの。
最近は対策も考えられてるかもしれませんが、悲しいことですし防げることでもありますよね?
野鳥の会の札幌支部長さんの「新年のご挨拶」でも風力発電のことに触れてます。
もっと広い意味での自然環境保護を考えて欲しいと思います。
野鳥が風車に衝突をして命を落とす事故のことです。
雑誌「ファウラ」の記事を抜粋してちょっと紹介します。
オオワシ、イジロワシに迫る危機
この数年、急増した風力発電用の風車に大型鳥類が衝突する事故が多発しており、
オジロワシが犠牲になっています。
最初にオジロワシの衝突死が確認されたのは2004年の冬のことで
現在では(2006年冬発行)5例の死亡事故が報告されてます。
「たった5羽」と思われるかも知れませんが、オジロワシのように絶滅が危惧されてる希少種では、1羽の死が固体全体に与える影響は大きい。
事故の要因の一つに、風力発電施設のある海岸段丘上を、下を向き餌を探しながら飛ぶため。
風力発電の盛んな海外では事故の報告件数もケタが違う。
アメリカ、カリフォルニア州、アルタモントの丘陵地帯に広がる世界最大級の
風力発電施設では、イヌワシを含む猛禽類が年間1000羽も衝突死しているし、
ジブラルタル海峡付近(ヨーロッパとアフリカ大陸を隔たる)ではシロエリハゲワシと言う希少種も多数死んでいる。
っと、まぁかなり省略して紹介しました。
詳しい内容は各自購入してね(決して発行元の回し者ではありませんので)
二酸化炭素を排出しないと言うことを考えれば、地球環境には良いことかも
知れませんが、野鳥にとっては危険なもの。
最近は対策も考えられてるかもしれませんが、悲しいことですし防げることでもありますよね?
野鳥の会の札幌支部長さんの「新年のご挨拶」でも風力発電のことに触れてます。
もっと広い意味での自然環境保護を考えて欲しいと思います。
いろんな説があるようですね
プロペラはかなりの高速で回っている為に
鳥の予測は出来ても円形に回るプロペラの予測はつきにくいとか…
速く回り大きな羽の一枚には気づけないとか…
バードストライクなんて皮肉な名称にしたのはなぜでしょうね…
可哀想な姿になるのに
扇風機の様なガードを付けるのはコストが掛かりすぎるのでしょうか?
常々思っていましたので、突然のコメントをお許し下さいませ。
>近郊で翼のひしゃげた白鳥を見掛ける事もあります!
自分も見たことことあります。
今の人間社会での人工物は野鳥にとっては脅威でしょうね
電線とか
障害物が認識できるような対策して欲しいですよねぇ
怪我をして飛ぶことが出来なくなった鳥は、一生そのこ生きていかなければならくなりますよね。
コメントありがとうございます。
>扇風機の様なガードを付けるのはコストが掛かりすぎるのでしょうか?
確かに、コスト問題で無理でしょうね。
それとメンテナンス的なことも考えたら。
まぁ勝手な人間の都合なんでしょうけど
色々な対策は考えてるようですけど、例えばブレードにペイントやUV塗装、照明など。
でも照明に関しては、明かりに集まる習性を持つ野鳥を誘引してしまう可能性もあるようで、
決定的な対策には至ってないようです。