スマッシュ地獄

久しぶりに高校時代からの友人と飲みました。新宿の串八珍でとんみそをつつきながら近況報告。串八珍って初めて行ったけど美味しいですね。特にとんみそは豚と味噌の旨みが絶妙に絡み合いビールをぐいぐい進ませるグッドジョブ。最後に食べたバッテラも思わぬ美味しさで、大満足です。
それはさておき、高校時代卓球部のエースだった彼がまた最近会社のクラブでやり始め、大会なんかでもかなりいいところまでいっているという話を聞き、なんちゃて部長だったおいらの闘争心に火がつきました。で、渋谷卓球会館で泥酔卓球対決を敢行することに決定。
会場の貸し出し用ラケットを見て、おいらはほくそ笑みました。ラバーがカチカチのツルツルでまるで粘着力がありません。敵はカットマン、おいらは前陣速攻、この回転がかけらないラケットなら、明らかに前陣速攻が有利です。
しかし試合が始まると、思わぬ・・・というか恐れていた事態が・・・。スマッシュが入らねえ・・・。やはり長すぎるブランクが振りの速度と勘を鈍らせます。スマッシュの入らない前陣速攻は爪と嘴を剥がされた猛禽と同じ・・・でもそれは回転を封じられたカットマンも同じです。しかしカットマン相手にラリーでポイントを奪えるはずもなく、おいらでは唯一の武器であるスマッシュを撃ちまくるしかありません。カットマンはカットを捨てパワープレイで押しまくり。
結局5ゲームマッチ4試合やって1勝3敗。3試合がフルセットにもつれ込む接戦で、燃え燃えに燃えました。うーん、楽しかったー。
で、今日右腕と左足が凄い勢いで筋肉痛です。