ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

再度庄内緑地へ-2

2014年05月02日 | 野鳥

 ヒトツバタゴの写真を撮って駐車場までの帰り道、樹木の間の植え込みの脇を通った時、突然足下から鳥が飛び出した。
鳥の飛んでいった方角の木を探していると、いましたいました。
どうやらアオジ(♀)のようだ。

777_spro5













しかしアオジはすぐにいなくなったがまだ木の中に何かが動いている。
メジロだ・・・しかも子連れだ。
撮るまもなく雛が飛び出してきて近くの葦に止まった。
ラッキー! (^O^)

E5d18812_spro5
























尻尾はまだこんなに短い。顔の周りの毛もまだ全部生えていない。
親鳥がすぐに飛んできた。

E5d18784_spro5













上の写真右上が雛。ここに餌を運ぶ親鳥(下)。
E5d18820_spro5













ここまでは家内と二人で静かに撮影していたのだが、我らの撮影に気付き次第に人が寄ってきて騒がしくなると雛は近くの大きな木(多分楠)の中に入り込んでしまった。
家内と何とか見つけ撮影開始。外野席も多くなってきた。

E5d18955_spro5













枝の隙間から何とか撮影。しかし雲天をバックで条件が悪い。露出を+0.7補正。
親鳥は近くで餌取り。

Omd13993_spro5













Omd14143_spro5













給餌の瞬間を家内が撮影。
私は、この時メモリ満タンで切り替え中。(>_<)

Omd14148_spro5













ここにいた雛は1羽のみ、しかしこの雛に餌を十分やった後20分ほど親鳥が来なかったことからおそらく先に巣立った兄弟雛の所に行ったのではないかと想像している。
するとこの雛は一番の末っ子ではないだろうか。
無事に育ってくれることを祈り今回は終了。

コメント

再度庄内緑地へ

2014年05月02日 | 花の写真

 野鳥を求めて出かけた。
ウィークデイとはいってもやはり行楽シーズン。
小学生以下の子供たちの遠足だろうか、広い園内あちらこちらで子供たちの歓声で騒がしい。これでは野鳥も逃げてしまうのであろう。
さっぱり鳥が見当たらない。
いるのはムクドリやカワラヒワばかり。
最初に行った池にはアカミミガメが甲羅干し。

E5d18748_spro5













薔薇も数輪咲き始めた。
E5d18751_spro5













E5d18753_spro5
























池の中に一輪だけ咲いているのはカキツバタであろうか?
E5d18767_spro5
























ムクドリは至る所で見られる。
E5d18771_spro5













カワラヒワも多くいた。
E5d18764_spro5













思いもしなかったことにヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)の満開に出会った。
この花を撮るのは初めてである。
ここには大木が何本もあり白い花をびっしりとつけた姿は見事であった。

今日はこれを見ただけで満足しようと思ったほどだ。
P5010023_spro5













P5010009_spro5













Omd13949_spro5













E5d18768_spro5













野鳥を諦め帰り道、思わぬ幸運が・・・続く。

コメント