ヒトツバタゴの写真を撮って駐車場までの帰り道、樹木の間の植え込みの脇を通った時、突然足下から鳥が飛び出した。
鳥の飛んでいった方角の木を探していると、いましたいました。
どうやらアオジ(♀)のようだ。
しかしアオジはすぐにいなくなったがまだ木の中に何かが動いている。
メジロだ・・・しかも子連れだ。
撮るまもなく雛が飛び出してきて近くの葦に止まった。
ラッキー! (^O^)
尻尾はまだこんなに短い。顔の周りの毛もまだ全部生えていない。
親鳥がすぐに飛んできた。
ここまでは家内と二人で静かに撮影していたのだが、我らの撮影に気付き次第に人が寄ってきて騒がしくなると雛は近くの大きな木(多分楠)の中に入り込んでしまった。
家内と何とか見つけ撮影開始。外野席も多くなってきた。
枝の隙間から何とか撮影。しかし雲天をバックで条件が悪い。露出を+0.7補正。
親鳥は近くで餌取り。
給餌の瞬間を家内が撮影。
私は、この時メモリ満タンで切り替え中。(>_<)
ここにいた雛は1羽のみ、しかしこの雛に餌を十分やった後20分ほど親鳥が来なかったことからおそらく先に巣立った兄弟雛の所に行ったのではないかと想像している。
するとこの雛は一番の末っ子ではないだろうか。
無事に育ってくれることを祈り今回は終了。
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