庭の花・・・ムラサキシキブとタカサゴフヨウ

鉢植えのムラサキシキブに紫の実がたくさんつきました。
一昨年の山野草展で購入したもの。
名札には「ムラサキシキブ」とありましたが、
これは「コムラサキ」だそうです。

＜9月20日撮影＞


＜10月4日撮影＞追加

コムラサキ

よく間違えられる「ムラサキシキブ」と「コムラサキ」
違いは、ムラサキシキブの実はまばらなのに対して、コムラサキはまとまってびっしりつく。コムラサキは、ムラサキシキブよりも樹高が低く、枝は枝垂れる。庭木としてよく植えられるのは、コムラサキがほとんどで、ムラサキシキブは主に山野に生えているのだそうです。

山野草愛好家には地味な「ムラサキシキブ」が好まれているみたいです。私も手に入れたいな。

＜9月20日撮影＞



タカサゴフヨウ

タカサゴフヨウの花も咲いています。
昨年のブログにも書きましたが、蕾の形のままでタネをつける「閉鎖花」と呼ばれるものができるのが、この花の特徴です。

昨年の記事
不思議な花・タカサゴフヨウ（2019-08-21 ）


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