A.himeのフォト日記

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和尚さんの花説法・・・観音寺①

2008-07-19 | 写真と旅
6月30日に行った花の寺めぐりの続きです~

バスを降りるとアジサイの群生が目に飛び込んできました。お寺の塀をぐるりとあじさいの花が取り囲んでいます。本当に見事です!

2番目に訪れたのは京都市福知山の観音寺。丹波あじさい寺と言われるだけあって、あじさいの花の多いことはハンパじゃありません。境内に続く道も、境内の中も、あじさいに埋めつくされています。同行のみ~んなが感嘆の声をあげました。







『つまらない人生なんて
本当はどこにもない
つまらなくしているのは
自分のいじけた心』

本堂で座して聞く住職さんの花説法はすばらしいものでした。やさしい言葉でやさしい表現で時には笑いを交えて、私たちの心にふんわりとしみ込んできました。聞いているみんながいい人になれる、そんな気持ちに・・・


住職さん作の日めくりを買って帰りました。明日を生きるための温かい詩と画が31日分綴ってあります。お話を一緒に聞いた方たちもたくさん買っていました。


あじさいはちょうど見頃。素晴らしい!


ギンパイソウ(銀盃草)の群生の中ににわとりのつがいが遊んでいました。近くのお坊さんに聞くと、ショウコッケイ(小国鶏)という種類だそうです。初めて見ました。


真っ白い沙羅の花も少し咲いています。これから見頃をむかえるようです。


このきれいな白い花、お寺にあると沙羅(サラ)と言われ、一般に植えられているものは夏椿(ナツツバキ)と言うのだそうです。知らなかった~。

関西花の寺第1番霊場、真言宗「観音寺」は、720年(奈良時代)法道仙人が開基。961年(平安時代)踊り念仏で有名な空也上人が七堂伽藍を建立し、その後は丹波の仏教の中心寺院として栄えました。現在は100種1万株の紫陽花が咲く「丹波あじさい寺」として多くの人たちに親しまれています。

あじさいの他にも、ロウバイなどたくさんの花木や草花が植えてあるようです。秋の紅葉もきれいだそうです。

関西花の寺25ヵ所霊場

観音寺

丹波あじさい寺「観音寺」(嶋七さんのHP)


朱印も25枚いただくつもり。これで2枚目です。


見事なあじさい、いっぱい撮ってきました。
次回にアップします。


訪問ありがとうございます。


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