ZUBA!ペン入れ中。
表題の見てんじゃねえよ!です。
刑事ドラマとかサスペンスドラマとかで、
慎重に考え抜いた計画をつつがなく遂行する犯人がいます。
指紋に始まるいかなる証拠も残さず、
誰にも見られないように、慎重に慎重に犯行を行うのです。
でも、目撃者はいるのです!
かならず一人いるのです。
目撃者ってナンだ?
普通に生活してる人って、そんなに周りの人を見てるものなのだろうか。
僕は見てない。
見てないと思いますよ。
もし、刑事が来て、
「○月○日、○時ごろ、不審な人を見かけませんでしたか?」
って聞かれたところで、
僕は何も見てないし、見たとしても覚えてないと思います。
それほど現代人が、ご近所や周囲の人間に興味がなくなったということでしょうか。
それともこれは僕だけでしょうか。
どんなに慎重にやってる犯人も、必ず一人の目撃者にやられるんだ。
見ててかわいそうになってしまうよ犯人が。
ま、それがドラマなんだけどね。
ドラマ途中で出てくる決定的な目撃者…
僕はドラマの中に入って、そいつの頭をパーンとはたきたくなります。
「見てんじゃねーよ!」
って。
う~む、ま、それだけ東京には人が多いってことでしょうか。
どこで何をしても、必ず誰かに見られている…。
必ず僕は目撃されている。
いや、まあね、いろいろ書きましたけど、
ドラマの中でのご都合主義ですな、おそらく。
実際は、誰も何もみていないのです。
だから防犯カメラが必要になる。
逆に考えると、誰かが必ず見てる社会だったら
防犯カメラは必要なくなり、犯罪者は犯行を行う機会がなくなるのです。
僕の考えは矛盾していますが、
やっぱり平和な方がいいですね。
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