いつもかぶっているコロナビールのキャップに、風通し用の穴を空けた。妻には大不評。カッコ悪くなったと言われた。
僕はいつも帽子をかぶっている。
髪の毛をあまり切らないためボサボサ伸び放題になっているからだ。
こんな髪型で外を歩いている人はいない。
だから帽子をかぶる。帽子は便利。帽子の種類によって、あたかも髪型を変えたかのうような効果が生まれる。
いま欲しいのはシャネルの帽子。シャネルの有名なマークが真正面についているヤツだ。
どんなみすぼらしいカッコをしていても、シャネルのマークで相殺される…そんな気がします。
それがブランド力と言いますか、効果だね。
ボロボロのカッコしててもブランド品を持っているだけで、オシャレでボロボロの服着てるように思われるのだ。
僕のこの理論は、ほぼ間違いないと思う。
人間は、目の前にいる人間の頭のテッペンからつま先まで一瞬でスキャンするんだ。髪の毛、顔、ひげ、体型、服、ベルト、腕時計、靴…。だいたいの人は、普通のこぎれいなカッコしてる訳だけど、ボロボロのファッションだってある。
髪の毛ボサボサ、不精ひげ、安いポロシャツ(しかもボロボロ)、オッサンのようなズボン、あるいはジーンズ、明らかに「オシャレぼろぼろ」じゃない感じのよれよれズボンとかね。あと、センスのない運動靴、安売りの腕時計…と。
上から下まで全部が「ダメ」なら、人物評価も下がります。
下手したら「ひょっとしてネットカフェ難民?」と思われてる可能性もある。
ブランド品はそういう風に利用したいと思います。
| Trackback ( 0 )
|
|