草野球で右ヒジを痛め、それでも野球がやりたいために、
いま僕は、左で投げる練習を毎日している。
ネットで検索かけてみたら、左投げへの転向についていろいろ書き込みがなされていた。
左投げに転向する人は、けっこう多いようだ。
やっぱり故障してもなお野球(ソフトボール)をやりたいんだね。
【その内容】
・無謀である。
・右と同じように投げるのは無理である。
・日常の全てを左で行うのが効果的。
・筋トレをやればいい。
・握力を鍛える。
・フォームを正しく。
・遠投でも50M~70Mくらいは投げられるようになる。
・1年~3年かかる。
などいろいろありました。
50Mでも投げられたらもう十分なんだけどな。
日常生活を全部左でか…。昨日やってみたけど、とにかく全てに時間がかかって仕方ない。
日記を左手で書いてみた。時間をかけて書いた日記はミミズがはったような字…。歯ブラシは口から飛び出しTシャツを汚してしまった。
とにかく、左の人差し指と中指の握力は絶対必要だと思ったので、柱に2本の指を引っ掛けて懸垂のように「イチニ…イチニ…」とやっています。
左の練習を始めてから10ヶ月くらいかな…。
1年~3年かぁ…でもその間に確実に右が治るだろうな。
なんか、不毛なことしてるんだろうかと心細くなってきます。
両方で投げられて、なんか徳ある?
『ドカベン』に両投げの投手が出てきてたな。
木下侘助(わびすけ)。
山田太郎の中学時代の柔道部の同僚だったんだけど、山田と対決するために高校から野球を始めたんだ。投げるフォームが独特なんだよな。両足をピッチングプレートに揃えて乗せて、振りかぶってサッカーのスローインのようにバッターに迫ってくる。投げる直前にどちらかの足をつく。足をつくまで右から来るのか左から来るのかわからないんだ。ちょっと無理がある投げ方だけど…。グローブも左右両用。指を入れる分部が4本に分かれてなくて、どちらにも指4本分のスペースがあるというもの。
ま、草野球でそれをやるなんて無理だけどね。
ところで『ドカベン』には上に書いたような経緯で野球を始めた登場人物が多数出てくる。
影丸、賀間、雲竜、(ん?雲竜は違ったっけ?)。
当時は、「中学校で柔道やってたのに、そんな事あり得ない!」と思ったけど、そうでもないようです。
実際、江夏豊は中学までは砲丸投げの選手で、野球を始めたのは高校からのようです。
ちなみに江夏も右利きだったのを強制的に左投げに変えた一人。
それで152km/hのストレートを投げたんだからスゴイよね。
僕も希望を捨てずに頑張ろうと思っております。
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出る番組やりますよ^^
グローブ気持ち悪い!
僕も両投げの投手になれますかねー?
ちなみに…
左で遠くまで投げられない理由がわかりました。
手首をムチのようにピュッとする動きができないのです。
だから今、練習してます。
これでレフト→ショートまで届きますよ。きっと。