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■僕の猫経験
僕は、西暦2000年ころから猫を飼い始め
昨年、2匹の猫を看取りました。
現在、家で、2匹のメス猫を飼っています。
猫が人間の言葉を理解して、呼んだら来てくれるようになったらいいな。
猫の気持ちがわかるようになったらいいな。
そう思っている方は多いと思います。
ぼくは、専門家ではないので、
ここに書いてある事は、僕の経験にもとづく僕の個人的な研究成果です。
■猫のコミュニケーション手段
僕の観察と考察によると 声の大きさ、抑揚、長さ、そしてスキンシップなどが主なコミュニケーション手段だと思ってます。
なので、人間のように、特に日本人のように言葉で語りかけるのは、あまり効果はないと、僕は考えています。
日本語で語りかけるよりも、つくってない自分の声で、猫が鳴くように
「あー」とか「うー」とか、感情をそのまま声にしたように出すか、
単純な日本語の単語を使うのが、猫としても整理して記憶しやすいのではないかと思っています。
■スキンシップ
猫にとっては、スキンシップはとても重要だと僕は感じます。
猫に近づいて、無遠慮に体を触る人がいますが、あれはやめた方がいいと思います。
そんな時、猫は、触ろうとする手のニオイをかごうとしているように見えたことはありませんか?
うちの猫たちも、ものすごく、それ、やります。
猫は、指先のニオイをかぐことで、今、自分に触ろうとしている物体が何かを確認しようとしているのではないかと僕は思ってます。
なので、そんな時は、猫に好きなだけニオイをかがせてあげなければいけません。
猫が、ニオイで確認し終わらないうちに、ベタベタ体を触るのは厳禁です。
猫が鼻を指さきから話すか、頭部や体をこすりつけてくるような動作をしたら、触っていいよというサインだと思います。
■人の声
猫に近づく時に、大きな、カン高い声を出しながら近づいて、べたべた触る人がいますが、あれもやめた方がいいのでは…と思ってます。
「きゃー! 美人さんねー! かわいいねー!」
などという単語の意味は、猫はわからないと思います。
声の大きさ、高さ、その人が緊張しているか怒っているか、そういう情報を、猫は読み取ろうとしていると僕は感じます。
無駄に大きな声、高い声、さまざまな抑揚、それらをなるべく少なくすることで、猫もリラックスするのでは、と考えています。
■まとめ
確かに猫は、人と一緒に暮らしているうちにいくつか日本語の単語はおぼえると思います。
ですが、やはりたくさんは覚えられないし、文章は、とうてい理解できないと僕は思います。
ネコは人間の子供のように、学習スペードは早くありません。
何十倍も時間がかかるし、最終到達点も低いです。
つまり、一生かかっても、そんなに難しい会話とかは理解できないと思います。
しかし、慣れてくると、猫の気持ちは顔つき目つきでだいたいわかるようになると思います。
猫は、人間とは全然ちがうのだ、という配慮を忘れないようにすれば、
猫も心を開いてくれるのではないか、と僕は思っています。
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長文におつきあいくださいまして、
ありがとうございました! <(_ _)>
流星光ツィッター
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