夢を見た。
面識のあるとある著名な漫画家が亡くなり、
屋根に大きなプロペラをあしらったその大家の自宅が
あれよあれよという間にその先生の記念館へと変貌してゆく。
懐かしさもあり、かつての先生の自宅へふらり行くと、
教団の人達が大声で毒づきながら出てきた。
すでに営業中の記念館は、まるで小規模な東京ドームで、
お客もおおぜい入り大盛況であった。
入り口付近に黒いロングドレスの怪しい女がいて一緒に中に入ることになったが、
女は入るなりオシッコが漏れそう!と壁に設置された立ち小便用の男性便器の前に
しゃがみ込み放尿し始める。
僕は同伴者であることが恥ずかしくなり他人のふりをして奥へすすんだ。
女の放尿はいつまでも止まらず勢いも凄まじかった。
もはや男性用の便器には入らず、壁にぶつかりは跳ね返りは天井にのぼり、
ドームのアールに沿って仕切りを越えてやってきた。
女の尿は天井からしたたり落ち、
先生の生前の姿を記録した小映画を観ていた人達のスーツの肩に降りかかり、
館内にはほんのり甘い小便の香りが立ちこめた。
僕は地獄だ…と言った。
そんな夢を見た。
以上。
※ここまで読んでいただいて、ありがとうございました!
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