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肥宝館 -貧すれば丼する-

【赤坂】 ホルモンらーめん8910 赤坂店「赤ホルモンラーメン(950円)」

大阪発・ホルモンラーメン8910が都内初出店

東京メトロ千代田線・赤坂駅の2番出口から歩いて2分ほど。みすじ通り沿いに2022年9月16日にオープンした「 ホルモンラーメン8910」へ。8910と書いて「白寿(はくじゅ)」と読む。北新地と心斎橋で人気のホルモンラーメンの店が都内初出店。「麺屋庄太 赤坂店」の跡地に入居した形である。これは楽しみだ。

店内はカウンターのみ16席。麺メニューは看板のホルモンらーめんに加え、元祖カルビラーメン、純豆腐ラーメン、きのこラーメンが、いずれも赤と白の2種ラインナップ。ほか、白いスープのあさりラーメンや、ホルモンつけ麺も提供している。シメの雑炊とリゾットに加え、ライス、牛カルビ丼、そぼろ丼といった飯モノも用意。

また、ぎょうざ、もやしナムル、スルメなどのツマミで一杯引っかけることも出来る。今回はスタッフが一番人気という「赤ホルモンらーめん(950円)」を注文することに。追加トッピングだが、カルビ400円、チーズ300円、九条ネギ300円、ゆで玉子200円、生玉子150円など少々お高めなので、初回は様子見で何も乗せずに行こう。

待つこと7分ほどで、鉄鍋に入ったアツアツの一杯が到着した。着丼後もしばらくは沸騰して泡立つスープは、牛骨ベースでアッサリした飲み口。唐辛子の程よい辛味がスープと具材の旨味を引き立ててくれる。合わせる麺は低加水でパツっとした中細ストレート。この組み合わせ、呑んだシメにもピッタリである。

気になるホルモンだが、プリっとしたマルチョウが5つ。高温での調理により脂の甘味がブーストされ旨い。ほかの具材は玉ネギ、九条ネギとシンプルな構成だ。卓上にニンニク、一味、七味、胡椒があるのでお好みで。やはりトッピング無しだと少し物足りなさが残る。次回は追加トッピングか、シメの飯類を頼むとしよう。

<店舗データ>

【店名】 ホルモンラーメン8910(白寿)赤坂店
【住所】 東京都港区赤坂3-13-1
【最寄】 東京メトロ千代田線「赤坂駅」2番出口徒歩2分

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