激戦区・亀有で啜るライト系つけ麺
JR亀有駅の北口から歩いて3分ほど。環七沿いの古民家風の建物に入居する「つけ麺紫匠乃」へ。亀有のほか、森下と門前仲町と江東区内に2店舗を展開している。看板メニューの「つけ麺」は紫＝醤油、カレーから選ぶことが出来る。麺量は並、大盛、特盛が全て同一料金。今回は「紫つけ麺」の全部入りを大盛でオーダーした。
つけ汁は鶏ガラベースで、魚介もきいたアッサリかつシャバシャバ系。珍しく白菜が入っていて、野菜の甘みも感じられる。そこに中太縮れ麺を漬けてワシワシ啜っていく。具材の味玉、海苔は普通だが、炙りチャーシューが良い味だ。ライトな啜り心地ゆえ、罪悪感無く完食出来る。次回は「カレーつけ麺」を試してみたいところだ。
<店舗データ>
【店名】 つけ麺 紫匠乃（むらさきたくみの）亀有店
【住所】 東京都葛飾区亀有5-44-10
【最寄】 JR常磐緩行線「亀有駅」北口より徒歩3分
★亀有店は2015年12月をもって閉店。
★跡地は「麺処 やいち」「ファイヤーマウンテン」
「海老そば騰眞」とラーメン店の出店が続いたが、
2018年11月に「騰眞」が閉店し、流れが途切れる。
★2019年に「タイ屋台ご飯 ナ・トゥン・テン」が入居。
★この建物は老朽化が言われ続けてきたが、続くのか･･･
