highdy の気まぐれブログ

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快適なパソコン操作のために・・・

2021年03月31日 | パソコン



気楽にタスクマネージャー
 いつも快適にPCを使うためには、PCの健康状態を知ることです。
そのためには気楽にタスクマネージャーを使うことす。タスクマネージャーは、上級者が使うものと思っていませんか?そうではなく、入門者・初心者こそ必要なものです。
(タスクマネージャーの見方はネット上に沢山の解説がありますが、ここでは初心者向けに説明を少し加えたものです。)

先ず、デスクトップ画面下のタスクバーを右クリックして「タスクマネージャー」を開いてみましょう。(もし、「簡易表示」画面が出たら、左下の「詳細(D)」をクリック → 「パフォーマンス」をクリックします。)



タスクバーはすべての作業に優先して起動するようになっていますが、それすらも瞬時に開けない状態では、それだけCPUが忙しいことを意味します。

じっくりと観察してみてください。

ご覧のようにCPUの稼働率が高い状態のときに作業をしようとしても、思うようにはPC操作ができません。CPUに限らず、メモリーが不足したり、ディスクや FiWi の負荷が高いときも同様です。
低能力PC(CPUが遅く、メモリーが4GB以下、コア数2以下のPC)では、起動にも時間がかかります。記憶装置が HDD の倍はさらに時間がかかります。同じ intel 社のCPUでも、i3 クラスや Celeron(セレロン)を使ったものは大部分が低価格の入門者・初心者用として開発・用意されたものです。(最近は、少し能力を高めたものも一部に登場してはいますが・・・)

起動して数分後にチェック
タスクマネージャーのグラフで CPU  常時60~70%以上の状態では、スムースな作業はできません。
以下のグラフを見てください。highdy のPCはごく一般的なもので、決して高能力と言える程ではありませんが、記憶装置に SSD を使用しています。これまで HDD が主流でしたが、最近は起動を早くするために SSD を採用したPCが増えました


これでもハングアウトなどは起動したままです。

highdy の場合、一般の方より70~80個余分なアプリをインストールしていますが、使わないときは当然ですがご覧のようにCPUは数%しか稼働していません。時折5~15%になりますが、システムなどが自動的に裏で作業をするためです。授業用リモートアプリを起動して、喋っていても CPU は10数%の稼働率です。
常にこのような健康状態で作業すれば、いつも快適に作業ができます


毎日チェックすることは?
 以前にも書きましたが、以下のことを守りましょう!

Windows のアップデート必ず確認する。
 (更新とセキュリティ
セキュリティソフトのアップデート同様。
③ 余分なメールが溜まっていないかチェックする。

上記のうち①と②は自動にしておられる方も多いですが、できれば毎日チェックすることが好ましいと思います。

 

特にWndowsのアップデートに関し、オプションは、すぐには必要でないものが殆どなので無視しても構いませんが、月に数回は必ずチェックしてインストールした方がベターです(それにオプションはドライバーの更新など、再起動を求めるものが多く時間がかかります。時間のある時に実行してください。
余程低能力PCでない限りは、上記のタスクマネージャーのみの確認で十分です。



コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
確認してなるほど・・・と。 (fumiel-shima)
2021-03-31 14:04:42
highdyさん、こんにちは。

タスクマネージャーを開き、「プロセス」
を見ることはあっても「」パフォーマンスを見ることはありませんでしたので早速新しいPCと古いPCとのタスクマネージャーの動きを比較してみてその違いを確認することができました。

新しい方はSSDであることも確認できましたし、記事内の「図」からご説明の内容も少し理解できたと思います。
ありがとうございました。
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バロメーターとして・・・ (highdy)
2021-03-31 17:03:31
fumiel-shima さん

タスクマネージャーを開き、「パフォーマンス」でPC起動から何分何秒で安定状態になるかを調べ、いつもと同じかどうかで健康状態が分かります。
健康状態を診るバロメーターとしてご利用ください。
もし。以上に遅いときは、何が動いているかを「プロセス」で調べ、怪しいものがあれば、あるいは不要なものがあれば、「スタート」で止めてみます。

2台のPCを同時に起動してみると、SSDの方が以下に速いかがご理解できると思います。
返信する

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