highdy の気まぐれブログ

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あなたの ” ことば ”は、あなたの人生を変える

2020年07月18日 | 処世訓(highdy のことば)



「ことば」に「言葉」と漢字を当てて表現をしていますが、
実はとても漢字では言い表せない意味があります。
読みづらくなるので使っていることをご了承ください。

ことばの力
 「ことば」には、愛・勇気・知恵・正義・喜怒哀楽・優しさ・厳しさ・笑い・・・など、ありとあらゆる「与える力」があります。後述のような治療力もあります。
言葉によって勇気や優しさ、笑いをもらって愛が芽生え、新しい命が誕生し、人の人生がスタートします。あなたの ” ことば ”は、あなたの人生を変えるものです。

highdy の哲学と言葉の発信
 自分が話している間は、知識を含めた情報の収集はありません。それでは一方通行と同じで、聞く」という行動があって初めて役に立つのが「言葉」です。
highdy の哲学に「宇宙は相反する二つのものから成り立ち、それらが調和して物事が成り立っている」(効果がある)という論理があります。
善悪、強弱、硬軟、上下、左右、火水、天地、海山、男女、老若、凸凹(生き物の性器もそうです。)、美味しい不味い・・・限りなくあると思います。ご自分で考えてみてください。
日本語ではこれらの言葉の表現もポジティブなものが前、ネガティブなものを後ろに表現することが殆どで、何事にも例外」がありますがそれも「宇宙の真理」です。
一旦発した言葉は、例え・釈明・訂正しても元に戻ることはないので、発する前にその効果を考える必要があります。 highdy の哲学では、「言葉はエコー」で発信した言葉は、必ず何らかの効果を伴って必ず自分に返ってきます。

言葉と宗教
 宗教というものは哲学から始まりますが、世の中の宗教は、すべて「言葉」から始まります。言葉は目に見えませんが目に見えるものに変える力があります
神や仏がいい人(適当な「ことば」が見当たらないので仮に表現)だったら、世の中に「悪」はつくりません。なのに、世界の多くの戦争は宗教戦争です。この現実を宗教家はどう説明するのでしょう。
highdy は「神や仏」は信じる人にのみ存在し、否定も肯定もしません。どちらかと言えば、「無神論者」に限りなく近いです。自分で勉強してみて宇宙の真理、自分の哲学を持っていますので、宗教に頼ることなく自分も他人も導いていくことができます。
多くの宗教家は、説明できないものはすべて神・仏の所為にして逃げています。単に先人(キリスト、マホメット、釈迦など)の教えに従順しているだけで、それはまだ自分に「悟り」がないからです。現代科学はそれらを次々に解明しています。
先人も意志半ばで命絶えて、何も明らかにできなかったこと自体が宇宙の真理で、何もかもが分っていたら、ワクワク・どきどき感もなく、人生の楽しみも失われます。
未知があるからこそ夢があり楽しみ・喜びがあり、達成感・満足感が味わえるのです。
highdy の宗教観は、『宇宙の真理は一つ』しかない。放送局から出る電波(真理)は一つであるが、それを受ける受信機(説く人)の種類・性能によって、聞こえる音色(教え)が異なるの同じであるという考え方です。」 
しかしながら、先祖の供養なども一般の方以上に、感謝を込めてしっかりしています。それは、いろんなものに感謝ができるからです。何事にも感謝のできない方は、いろんな愚痴として表現されます。

信頼を得るためには
 いつも、誰にも、好かれたい、嫌われたくないことを表現する言葉を使っていると、「八方美人」になってしまって、やがては不信感を持たれ信頼を失います。曖昧さは時として有効な場合もありますが、本当に正しいこと善悪はっきりした言葉で表現すべきであり、その方がいい加減な曖昧さより、好感が持たれ信頼を得ることになります。
(今の政府のように、支持率を上げたい=好かれたいの一心で、嘘や隠ぺい、無謀・無駄遣いを繰り返していては、信頼どころではありませんね。支持率を上げたい理由は、憲法改正(実は改悪が正しいかも?)・軍国化(共産化と表現する方もおられます。)・自分(国会議員)たちの利益向上のための法案を通しやすくするための単なる国民を欺いた手段の一つです。総理大臣だって世間の方は何日も休暇をとっていても、何百日も休まず活動しているそうです。(そのことはとても感謝すべきことです。)しかし、間違っていてもそのような目標があるからできることです。間違った行動は、誰かが指摘しなければ、世の中から「善」が消えてします。

クレーム処理の一つの手法
 クレーム処理の際に使うテクニックですが、例え自分たちが悪くなくても、とにかく相手の言い分をしっかり聞くことが大切です。ひと言ひと言その場で反論していたら必ず喧嘩になります。
お客様など、怒る人の「言葉」は、その人にとって「不都合であり困っている」のだから耳を傾けなければいけないのです。
また、「黙っている人ほど本当は話したいことがある」もので、うまく聞き出す努力と工夫が必要で発言のチャンスを与えなければいけない。
クレーム処理の仕方は、それを逆手に取ったもので、皆様もご経験があることでしょう。どんなケースで苦情を申し込んでも、必ず相手は「詫びる」ことから始めます。それが鉄則です。詫びないのはお役所だけです。それは彼らには自らの「保身」という観念が底流にあるからです。

治療効果
 多くの方から highdy の話を聞くと「病が治る」という声が聞かれて嬉しく思っています。実際には比較的軽い精神的な病の方が多いのですが、それ以外にも内科的な症状、痛みを伴う症状の方に効果があります。
もちろん、食品衛生的な話や栄養価、医学的に悪くなる原因・対策を含めた内容も話します。決して心理学者でもなく、ネット上では長年「無資格の偽医師」と表現しているように医師でもなく、栄養士でもなく、ど素人ですが、治療効果があります
後光が差していると言われても宗教家でもありません。単に頭に毛がないだけで、頭にケガなくても怪我もします。
どんな患者にも「笑いを与えること」が大切で、そのことは昔から医学的にも数々の証明で明らかにされており、見ることより言葉で与える笑いの力が大切です。
極めて新しい最近の研究では、笑わなくなった老人は認知症になる確率が笑う老人に比べて1.4~1.5倍高いという研究報告もあります




本日もご来訪いただきありがとうございました。
皆様の ポチッ! に心から感謝します。


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5 コメント

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私も助手のつもりで・・・ (fumiel-shima)
2020-07-18 10:29:08
おはようございます。
いくつになっても他人(ひと)に教えを乞うたり、教えていただいたり共感できたり、生き方を確認できたり・・・というのは必要であり嬉しくもあるものですね。

少しおこがましいかもしれませんが日頃からhighdyさんと考えや意見が同じだったりすると本当に嬉しく思っています。
私も言葉や会話は正しく生きる上で正しく使えば人間関係、信頼関係も強くなると信じ、努力しているつもりなのですがまだまだ・・・です。

Highdyさんの仰る『言葉と宗教』はまさに私の考えやこれまでの生き方とぴったり合致しています。
文中の『治療効果』については自分のいろんな「病」を意識していませんが「無資格の偽医師」の言葉によって気づかされたことがたくさんあり、特効薬となった事もありました。

本来、私が「無資格の偽医師」という言葉をそのまま使わせていただくのは失礼極まりないのですがこの言葉だからこそ大きな効能効果効用があるのだと思っていますのでお許しください。

おかげさまで時には私も勝手に「無資格の偽医師」の助手のようなつもりで『ことばシリーズ365』を引用させていただき、親しき人たちを診察(?)したり、投薬(?)したりすることもありますが、彼ら、彼女らには自己治癒力を第一に、セカンドオピニオン(?)を薦めています。
生きる上での優先順位の上位トップ3位あたりに笑いを入れている私も認知症にはまだまだまかなり長い距離があると自負しているのですが・・・


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自己治癒力を活用すべきです。 (highdy)
2020-07-18 20:57:08
fumiel-shima さん

 私の意見に似たfumiel-shima さんのような方おられて、幸せです。
留守をしていましたので、これから皆様のところを巡回する予定です。

 人には、どなたにも自己治癒力があります。可能な限り薬を使わず、食品で必要な栄養価をバランス良く摂取すれば、副作用もなく、安全に病を治すことができます。
どんな病も本人に積極的に治そうという気がない限り、医師の言いなりに薬を野でいるだけではうまく治りません。副作用が災いすることが多いです。

 医師も人間です。誤診や見落としはよくあることです。重い病気の場合は、必ずセカンドオピニオンが必要です。セカンドオピニオンを受けると言って機嫌が良くない医者は、自分に自信のない「ヤブ医者」と見ても良いことが多々あります。
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深い! (すず)
2020-07-18 21:22:19
ギリシア哲学も、多宗教、土着の宗教も寛容な精神ですべて受け入れた古代ローマ人の歴史も好きです。

そして…意味合いはちょっと違ってきますが、神仏両方に手を合わせ、クリスマスやバレンタインを祝い、(欧州のそれとは違いますが)要するに何でもちゃんぽん、そんな日本に生まれて良かったと思っています。
私は一神教とには絶対なれません。
日本人が多神教なのは、四季折々、自然豊かな国土だから…でしょうねぇ。
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尊敬する人が二人も増えて (fumiel-shima)
2020-07-18 22:17:02
gooブログのお陰で私が尊敬する人が二人も増えました。
言わずと知れたhighdyさんと、そうです、すずさんです。尊敬する相手は年齢とは無関係でたとえ小学生であっても尊敬に値する人はいると思います。
highdyさんには本当に多くのことを教えられています。
博学多才なその知識や技術だけではなく、むしろ人としてのあり方、生き方のようなものに魅力と憧れを感じます。
すずさんにも同じようなことが言えます。特に諦めず努力を続ける力を強く感じ、自身は謙虚で他者の良いところを素直に認め、おおらかな心で接するようなお人柄に思えます。
きっとご自身も『私は自分自身が好きだ!』という考えをお持ちなのだと思います。お互いに自分に自信を持ってもっともっと・・と前へ進みましょう。
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恥かしくて恐縮してしまいます。 (highdy)
2020-07-19 08:29:28
 fumiel-shima さんはとても他人を褒めるのがお上手ですね。褒め上手は人徳をもたらす良い性格で、人材育成には欠かせない大切なものと考えます。そのような方が青少年の教育者であれば、青少年の中から素晴らしい人材が数多く育つのであろうという推測は容易です。でも、あまり褒められると恥ずかしくて恐縮してしまいます。

 すず さんも仰っておられるように、日本は島国でありながら異国の文化・宗教を上手く受け入れ共存させているという、世界でも類を見ない面白い国家だと思います。
「悪い意味では節操がない」という見方もされますが、highdy は良い結果の方が多いと思います。
長い鎖国政策もありましたが、300年にわたる戦争のない時代の国家を継続したということは、飢饉・一揆などの諸問題はあったにせよ、それにより日本独特の美術・工芸・教育・庶民生活などの文化を形成した、安定した国家であったと言えます。

 世界に誇る我が国の知識・技術の発展は、そのような良い部分を基盤として生まれたと言っても過言ではないでしょう。これからも世界をリードする国として、その良さを生かしてより発展してもらいたいものです。
ただ、気になるのはいまの政権とそれを支持する一部の間違った考えの方がどこで修正されるかで、正しい教育がなされれば正しい判断ができる国民が育つと思います。
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