陸路はさんざんな目に遭いました！

各所で通行止め
　いつも３か月毎の埼玉～山口間の往復には、有明埠頭～新門司間のフェリーを利用していますが、今回は新型コロナウイルスを考慮して陸路を走ることにしました。
当初山梨経由の中央道を検討していましたが、雨による土砂崩れと早朝の出発ということで霧の発生を懸念し、新東名を予定していました。
ところが、走行中に数か所「通行止め」の注意表示を見て、急遽従来の東名ルートで走行、伊勢湾岸道路経由の新名神で走りました。さらに中国道経由山陽道へという計画でしたが、山陽道に入った途端、西条ICから先は通行止めでした。

一般道で次の志和ICに向かうも、ここでも通行止め・進入禁止。やむなく八本松駅前を通り国道2号線で山口へ向かいました。

通行止めの志和IC

ラジオの情報では、山陽道の各所で通行止めになっていたようです。車の旅行は大好きですが、後期高齢者には優しくない走行でした。


時間はかかるし疲れるし
　東名だけでも御殿場付近では、霧の発生もあり、激しい雨で車間距離判断の標識では視界が50ｍ～100ｍの所もありました。また事故による 9km渋滞や4km渋滞もあり、ペシャンコになった事故車を片づけていました。
山陽道の通行止めにより、大型貨物車が一般道に流れ込み僅か 5km程度走るのに２時間近くもかかりました。普段なら10分ほどで走れる所です。

大型車の中に紛れて走行

一般道には道の駅はありますが、それがない道路では随所に駐車帯が設けてあります。でも、何処も大型車が占領し仮眠もできません。

やっと見つけた駐車スペース

やっと午前 ０時を過ぎてスペースを見つけて30分眼をつぶるも、傍を走る大型車の風圧に揺れて一睡もできません。
2時間毎に10分、食事で30分を2回、夜明けの仮眠2時間の休息をとり、通常のちょうど 2倍の25時間もかかってやっと現着。

激しい雨に見づらい走行

激しい雨で前は見えないし、時間はかかるし車好きでも多少は疲れるし、陸路はさんざんな目に遭いました！

初めて見た手洗い付き便器
　新名神高速の宝塚北SAでは、ちょっと洒落た感覚の男性用小便器を見つけました。洗面もできる手洗い器は、別に集合で用意してありました。

クリックでパノラマになります！

highdy だけが知らないのかも知れませんが、水の有効利用になりますね。自称発明家として数十年前に思い付きノートに書いていましたが、意匠登録には出していませんでした。
私のアイディアは、電力を使わない自動したですが、こちらはデザインがはるかにスマートでいいです。負けました！

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