highdy の気まぐれブログ

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メダカの学校でも梅雨対策(10)

2020年07月01日 | 家庭菜園・メダカ


遮光と梅雨対策
 間もなく3か月程度、メダカの学校の校長である highdy がボロい別宅(山口県)で独居老人生活を始めますので、埼玉の留守宅を守る紫陽花に迷惑をかけないようにする対策が必要です。



これから本番の梅雨と暑い夏の日差しから守るため、2階のベランダでは10数個の水槽の上に通風性のある遮光シートを張り、その上に簾をかけています。
しかし、集中豪雨のような場合、雨水が遮光シートから漏れて、水槽が溢れてしまいます。そこでさらに水槽の上にビニールシートの覆いができるようにしてあります。



遮光シートの無い部分では、朝日や夕日が差し込み水温が上がるので、それを防ぐ樹脂製遮光パネル張り、飼育環境の快適化に配慮しています。
一見幅(実質有効幅120cm)が広く見えるベランダも半分は太陽光発電メダカの学校が占め、残りが物干し竿 3本しか置けない洗濯物干し場です。
(もっとも、宅内には吹き抜け部もあり、シーツの数枚程度は、折らずに縦長に干せます。宅内には、家の中に観音開きの窓があり、そこから階段下が見える状態にしてあります。)
幸せなメダカ達です。紫陽花からは、メダカは「メダちゃん」、エビ達は「エビたん」と呼ばれて可愛がられています。

水替え作業でエビたん殉職!
 1年に一度しか替えませんが、まだ水槽の水替え作業が一部しか終わっていません。保育部から幼児部に移した針子(稚魚)は、1年間全く水替えなしのビオトープで育てます。



成魚になると大きめの水槽で、エアポンプやろ過機をたまに使用しながら、半年か1年で水替えをします。
卵もまだ秋までは産み続けますが、もう採卵もやめて産卵巣(下の写真)しました。蚊の発生もボウフラになる前に彼らが食べてしまいますので発生しません。



 先日の水替え作業中、ヤマトヌマエビの親(2匹)が一時退避中の浅い水槽から飛び跳ねて出てしまいました。1匹は5分くらい後に発見、もう1匹はなかなか見つからず30分以上も発見が遅れ、翌日の午後まで何とか生きていましたが殉職(?)です!
2世を5匹増やしてくれて現在20匹いるのですが、いまは1匹だけの大親分が寂しそうです。一昨日ミナミヌマエビを15匹買ってきて増やしたら、始めはあちこちで喧嘩を始めていましたが、きょうは皆仲良くなっていました。

Noba の呼ぶ声が・・・
 highdy が一生懸命作業をしていると、階下から Noba(農婆=紫陽花) の呼ぶ声がするので降りてみると、家庭菜園から帰ってきたようで、キュウリやナス、いんげん、サニーレタスの「収穫を見て欲しい」と。


高級(?)な応接台に並べて撮影

収穫をたった1日サボるとご覧の有様で消費が大変です。雨が降ると、どうしても1日程度は直ぐにサボってしまいます。連日ご近所にお声がけしたり、通りすがりの見知らぬ方に差し上げたりしています。


いんげん豆も、毎日ラーメン丼1杯分くらい収穫でき約1か月は続くので大変です。
茹でてサラダにしたり、肉じゃがに入れたり、食べ方の工夫が必要です。菜園仲間には、固茹でして冷凍保存している方もいるようです。キュウリは食べきれないものは、塩蔵、ピクルス、奈良漬けにします。
野菜も買っておられる方にすれば、大きな金額になると思いますが、自然の恵み有難いことです。









  
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