1月18日(火)
こう寒波が続きますとわが家での話題も寒さ予防が愚妻との間で取り交わされるようになります。愚妻が申す言葉を聞くとも無く聞いていますと、どうやら寒さ対策に亭主の行動制限を申しているようです。雪国の人には南九州の寒波など、ものの数に入らないでしょうが、家族の健康に気遣う愚妻の身になれば、家族全員が健康で冬を乗り切る事が一番の関心事に見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f1/6a7fc7a243f93820dc5ada7a0269a30f.jpg)
昼の日陰で摂氏七度ですから、雪国から見ますと寒波という表現は返上すべきかもしれませんが、愚妻の弁は家族がインフルエンザに取り憑かれたら大変の一語です。健康法として、どんな寒さの中でも朝の散歩は最も簡単な健康管理の手段でありバロメーターであります。歩く事で自分の健康状態を把握する。男性だけでなく、寒い朝は時間帯をづらして太陽の昇った都城市運動公園のトラック競技場をご婦人連が盛んに歩かれています。十五年前はまだ日中に歩くのが何となく気がひけた事がありました。健康管理が日常生活の関心事の一つに昇格した感があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/32/7770d6b323445af0fa25d08f831ac4d0.jpg)
しかし、愚妻の言葉とは裏腹に、縄文時代には狩をした名残か、零下を下る朝の気温にもめげずに未明の道を歩きますと体の感覚がしっかりと目覚めて来ます。ノドを冷やさない事、転倒しない事、うがい励行、風邪を引かない事など、注意事項は数多くある中で、男性のシンプルさそのもとも思える行動が、女性から眺めますと危うさが漂っているのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/64/e77595cb1b5ba29849eedae69ed01a80.jpg)
そんな朝の行動を終えて仕事時間に目に入ってきます光景があります。女性高齢者が手押し車を押して細々と歩く姿です。一歩が数センチ単位に見えます。今日までは健康な体が一夜明けますと体の節々に痛みが走り身動きが出来ない。ようやく病院にかかり治療を受けるもなかなか完治せずに中途半端な状態に陥り、心も身体の萎えに伴い、いつしか下向きの日々が続いています。背中がその様に語りかけております。明日はわが身かもです。なるほど、病魔とは兆候は有るものの静かに体をむしばみ表面に出て来た頃には、体内の機能不全が各所で起こり、意識をも奪い去るものかと、老婆の歩行にボンヤリとした影を見ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/15/fd53ac4cd583dbe80af6b3418ecb0de9.jpg)
しかし、郊外に出ますと寒波が通り過ぎた後の冬景色とはさっぱりとしたものです。このさっぱり加減をどのように表現すれば良いのか?そろそろ寒さにも馴染んできたせいでしょうか。もう一声、寒波の中身に触れたいものと、かっては冬山を楽しんだものですが、山は足腰の頑丈な頃の話しで、まだ、南国の何処かに寒波を楽しむポイントや人物がいそうです。キーワードは何で有りましょうか?一昨日のラオス留学生はラオスには乾期と雨期と二季節しかないと話しておりました。その辺りにヒントはないものかです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/76/12446b97d1dba9130813a9d9fe20cb96.jpg)
あえて申しますに、体の萎縮は何処から来るのでしょうか?日々の生活に於いて人間の思い込み違いが病気を招き、老後のアンバランスな状態に陥るのか、独り言は続きます。しかし、冬場に眺める自然の美しさ、大気が澄みきり野鳥が餌を求めて飛び交う様は、何かキーワードが有りますと紐が自然にほつれるように新たな世界が見えそうですが、さてキーワードとは何でありましょう?
こう寒波が続きますとわが家での話題も寒さ予防が愚妻との間で取り交わされるようになります。愚妻が申す言葉を聞くとも無く聞いていますと、どうやら寒さ対策に亭主の行動制限を申しているようです。雪国の人には南九州の寒波など、ものの数に入らないでしょうが、家族の健康に気遣う愚妻の身になれば、家族全員が健康で冬を乗り切る事が一番の関心事に見えます。
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昼の日陰で摂氏七度ですから、雪国から見ますと寒波という表現は返上すべきかもしれませんが、愚妻の弁は家族がインフルエンザに取り憑かれたら大変の一語です。健康法として、どんな寒さの中でも朝の散歩は最も簡単な健康管理の手段でありバロメーターであります。歩く事で自分の健康状態を把握する。男性だけでなく、寒い朝は時間帯をづらして太陽の昇った都城市運動公園のトラック競技場をご婦人連が盛んに歩かれています。十五年前はまだ日中に歩くのが何となく気がひけた事がありました。健康管理が日常生活の関心事の一つに昇格した感があります。
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しかし、愚妻の言葉とは裏腹に、縄文時代には狩をした名残か、零下を下る朝の気温にもめげずに未明の道を歩きますと体の感覚がしっかりと目覚めて来ます。ノドを冷やさない事、転倒しない事、うがい励行、風邪を引かない事など、注意事項は数多くある中で、男性のシンプルさそのもとも思える行動が、女性から眺めますと危うさが漂っているのでしょうか。
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そんな朝の行動を終えて仕事時間に目に入ってきます光景があります。女性高齢者が手押し車を押して細々と歩く姿です。一歩が数センチ単位に見えます。今日までは健康な体が一夜明けますと体の節々に痛みが走り身動きが出来ない。ようやく病院にかかり治療を受けるもなかなか完治せずに中途半端な状態に陥り、心も身体の萎えに伴い、いつしか下向きの日々が続いています。背中がその様に語りかけております。明日はわが身かもです。なるほど、病魔とは兆候は有るものの静かに体をむしばみ表面に出て来た頃には、体内の機能不全が各所で起こり、意識をも奪い去るものかと、老婆の歩行にボンヤリとした影を見ます。
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しかし、郊外に出ますと寒波が通り過ぎた後の冬景色とはさっぱりとしたものです。このさっぱり加減をどのように表現すれば良いのか?そろそろ寒さにも馴染んできたせいでしょうか。もう一声、寒波の中身に触れたいものと、かっては冬山を楽しんだものですが、山は足腰の頑丈な頃の話しで、まだ、南国の何処かに寒波を楽しむポイントや人物がいそうです。キーワードは何で有りましょうか?一昨日のラオス留学生はラオスには乾期と雨期と二季節しかないと話しておりました。その辺りにヒントはないものかです。
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あえて申しますに、体の萎縮は何処から来るのでしょうか?日々の生活に於いて人間の思い込み違いが病気を招き、老後のアンバランスな状態に陥るのか、独り言は続きます。しかし、冬場に眺める自然の美しさ、大気が澄みきり野鳥が餌を求めて飛び交う様は、何かキーワードが有りますと紐が自然にほつれるように新たな世界が見えそうですが、さてキーワードとは何でありましょう?