１月１３日（木）
一日の仕事を終えて、やや放心状態（少しオーバー！）でおりますと電話が鳴り、受話器を上げますと落ち着いた中年男性営業マンの声です。方言のアクセントも無くて程ほどの語り口、最近では小中学生から訛りある方言を聞く機会も少なくなりましたが、何か声に幸せを運んで来る雰囲気があります。電話の先から聞こえて来る声だけで、瞬時に応対の諾否を判断するには何で判断するか？相手様の用件は外国産ワインの紹介つまり売り込みです。
ワイン販売会社の名前を聞きますと、その昔の二〇年位前に美味しいワインを何かの見本市、確か晴海埠頭にありました旧東京国際見本市会場に出向いた折り、会場で出展中の酒類販売コーナーに立ち寄り試飲したのが始まりでした。ワインの手ほどきを受ける頃です。つい美味さに釣られてその後に注文した回数は五回もあったでしょうか。ワインも飲み覚えた頃でもあり、また、先方様もワイン販売が専門ですので、送られて来た物は素人受けする美味しいワインに巡り会えたと記憶しております。
おおよそ二〇年前と申しますと、血糖値が幾らだとか気にする悩み事はほぼ皆無に近い状態で、体に病気の気配すらありません。霧島登山を毎週の如く繰り返していた時分ですので、夜はワインの勢いで言いたい放題で人様の話しなど聞き流しの時間帯です。悩み事を抱えておりましたら、幾ら田舎暮らしとは言え胃癌まで行かずとも胃潰瘍位は患ったでしょうか。
四〇歳代後半から五〇歳代前半と言いますと、当時は家庭では子育て外ではバブル崩壊後の日本経済でしたので、結構なノルマを果たさなければ成りませんでした。社内旅行で香港や北海道に三泊四日の旅に出て五名に上がる社員の慰安旅行を通常とした頃です。気持ちの持ちようですが、社員旅行という同時体験はそれなりに効果があると考えています。説明はいずれ機会があれば述べて見ましょう。
その様な時代背景を思い浮かべながら、電話先の営業マン氏と会話を交わしていますと、先方様も筆者の残した記録を元に話しをしているのが分かってきました。と言う事は、定期的な売り込みが電話であったのでしょうが、時間帯や気分的な余裕の無さで購入が途絶えていた事になります。さて、売り込みのワインは南米産で世界上位一％に入り込むワインで有ると言うのがセールスのポイントです。それに値段も程ほどです。こんな時は決断を早める事です。何故か、ワインが美味いかどうか？筆者の舌力が問われています！
さて、締めくくりは深読みの感もありますが、申しますと、昼のテレビニュースでインターネットとテレビが同時に見られるテレビ、つまり、パソコンとテレビがドッキングしたテレビでしょうか。アメリカ見本市でソニーが初公開として出展した商品が大々的に報道されていました。地デジも見られる、ＯＳはウインドウズ７搭載した、日本製パソコン購入を検討していただけに、一瞬目が釘付けになりました。話しを元に戻して高々ワインの購入です。それも十七年前になります。それでもデータベースとして記録されている事実です。当然の如く、筆者ですらブログ・動画・フォト・ツイッターとインターネットでの情報発信はダイアリー代わりです。ニュースから判断しますに、インターネットテレビが国内でも販売されるのは早ければ今年中にはあると見ます。
そこから展望する社会は、まずは現状の日本は少子高齢社会に目を取られ過ぎか、もしくは同一性指向に拘り過ぎか、その他諸々の要因でインターネット社会到来への過小評価か、前向きの対応が遅すぎるのではないかと考えます。前期高齢者の戯言と言えばそれまで、インターネットテレビが大きく世の中を変化させると見ます。その元は忘れ去った個人情報が山のように積まれた世界が有るからです。なお、それは目には見えねど日々に大きくふくらんで行きます。現時点では変化の展望は国民各自へ宿題でもあります。
一日の仕事を終えて、やや放心状態（少しオーバー！）でおりますと電話が鳴り、受話器を上げますと落ち着いた中年男性営業マンの声です。方言のアクセントも無くて程ほどの語り口、最近では小中学生から訛りある方言を聞く機会も少なくなりましたが、何か声に幸せを運んで来る雰囲気があります。電話の先から聞こえて来る声だけで、瞬時に応対の諾否を判断するには何で判断するか？相手様の用件は外国産ワインの紹介つまり売り込みです。
ワイン販売会社の名前を聞きますと、その昔の二〇年位前に美味しいワインを何かの見本市、確か晴海埠頭にありました旧東京国際見本市会場に出向いた折り、会場で出展中の酒類販売コーナーに立ち寄り試飲したのが始まりでした。ワインの手ほどきを受ける頃です。つい美味さに釣られてその後に注文した回数は五回もあったでしょうか。ワインも飲み覚えた頃でもあり、また、先方様もワイン販売が専門ですので、送られて来た物は素人受けする美味しいワインに巡り会えたと記憶しております。
おおよそ二〇年前と申しますと、血糖値が幾らだとか気にする悩み事はほぼ皆無に近い状態で、体に病気の気配すらありません。霧島登山を毎週の如く繰り返していた時分ですので、夜はワインの勢いで言いたい放題で人様の話しなど聞き流しの時間帯です。悩み事を抱えておりましたら、幾ら田舎暮らしとは言え胃癌まで行かずとも胃潰瘍位は患ったでしょうか。
四〇歳代後半から五〇歳代前半と言いますと、当時は家庭では子育て外ではバブル崩壊後の日本経済でしたので、結構なノルマを果たさなければ成りませんでした。社内旅行で香港や北海道に三泊四日の旅に出て五名に上がる社員の慰安旅行を通常とした頃です。気持ちの持ちようですが、社員旅行という同時体験はそれなりに効果があると考えています。説明はいずれ機会があれば述べて見ましょう。
その様な時代背景を思い浮かべながら、電話先の営業マン氏と会話を交わしていますと、先方様も筆者の残した記録を元に話しをしているのが分かってきました。と言う事は、定期的な売り込みが電話であったのでしょうが、時間帯や気分的な余裕の無さで購入が途絶えていた事になります。さて、売り込みのワインは南米産で世界上位一％に入り込むワインで有ると言うのがセールスのポイントです。それに値段も程ほどです。こんな時は決断を早める事です。何故か、ワインが美味いかどうか？筆者の舌力が問われています！
さて、締めくくりは深読みの感もありますが、申しますと、昼のテレビニュースでインターネットとテレビが同時に見られるテレビ、つまり、パソコンとテレビがドッキングしたテレビでしょうか。アメリカ見本市でソニーが初公開として出展した商品が大々的に報道されていました。地デジも見られる、ＯＳはウインドウズ７搭載した、日本製パソコン購入を検討していただけに、一瞬目が釘付けになりました。話しを元に戻して高々ワインの購入です。それも十七年前になります。それでもデータベースとして記録されている事実です。当然の如く、筆者ですらブログ・動画・フォト・ツイッターとインターネットでの情報発信はダイアリー代わりです。ニュースから判断しますに、インターネットテレビが国内でも販売されるのは早ければ今年中にはあると見ます。
そこから展望する社会は、まずは現状の日本は少子高齢社会に目を取られ過ぎか、もしくは同一性指向に拘り過ぎか、その他諸々の要因でインターネット社会到来への過小評価か、前向きの対応が遅すぎるのではないかと考えます。前期高齢者の戯言と言えばそれまで、インターネットテレビが大きく世の中を変化させると見ます。その元は忘れ去った個人情報が山のように積まれた世界が有るからです。なお、それは目には見えねど日々に大きくふくらんで行きます。現時点では変化の展望は国民各自へ宿題でもあります。